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ジャガイモパン🥔試作日記(反省文)

コープ自然派の若手農家さん応援セット(¥1000)を毎週注文しています。
季節の無/省農薬野菜の詰め合わせ。自分で選ぶとつい好みにばかり偏るので、これは色んな意味で幅を広げてくれますし、毎週何が届くか、毎回どんな料理を思いつくのかとても楽しみにしています。

さて今回わたしの苦手野菜のひとつ、ジャガイモがやってきました。
アレルギーもある為、普段は控えるのですが、せっかくの機会なのでなんとかして美味しく食べようとトライしてみました。

作ってみたい!どうなるかな?ワクワクしたのはパン作り。発酵なしのクイックパンを、ジャガイモで。

出来るだけ、繋ぎの粉が少なく、体に軽く、簡単で手早く出来るレシピ...
いくつかのレシピを参考に独自のプロタイプレシピを作り上げ、早速試作。

第一弾。は、あえなく失敗。
考えを練っていったん決めたレシピを、作ってる最中に迷い出して急にその場で変更すると、小さなミスで台なしになる。
また、だいたいのイメージはあったのに、作業工程のシミュレーションが中途半端だった為、その小さなミスをカバーできずに失敗になってしまいました。大いに反省...

ジャガイモはデンプン質と水分が含まれているので、それをどう捉え他の材料の配分を加減するか、がキー。

そして1回の仕込みで2個のパンを焼くこと。
それを型に入れて焼くのか、参考にしたレシピのように丸めたり平たくして焼くのか。

迷いが生じて水分を足したら、しまった!となって粉を追加し...そこは問題のない範囲だったのかもしれませんが、
扱いにくい生地のゆるさになったことで、型に入れて焼かざるを得なくなったのに型を一つしか用意しておらず、流し込んでからでは後の祭りとなってしまい...

これをやってしまうと焼き時間にも火加減も、
もちろん仕上がりも影響が出てしまって、

大いに反省しきりの第一回目の試作となりました。

食べた感じは焼成時間に不足があるようだったので、あえなくレンジでチン。(普段は出来るだけレンジは使わないようにしています)。

日を挟んで第二弾。
今回はきちんと型を2個用意。
水分は加えない。と前回の反省をもとに準備していざ試作。

レシピは下記の通り。

<WET>
新じゃが 約150g(強)

<DRY>
なめらかおからパウダー 10g
米粉 10g
ベーキングパウダー 小さじ1
いりごま 小さじ2
しお ひとつまみ

<工程>
1.DRYの材料を全て混ぜ合わせる

2.ジャガイモを擦り下ろし1に加え、
ゴムベラで粉気がなくなるまで切るようにしながら混ぜる。一つにまとめ、2等分にする。

3.型にいれ、5ー10センチの高さから何度か落として表面を平す。

4.ベーキングトレイで蓋をして魚焼きグリルで強火5分、弱火5分焼く。

5.型から外し、ケーキラックの上で粗熱を取る。

ジャガイモのデンプンの性質か、焼き上がり後すぐはパーチメントペーパーに生地がくっついていて無理やり剥がすとパンが台無しになるため、
粗熱を取ってから剥します。

<感想>
-ゴマを入れたことで食感が向上した

-デンプン質はあっても粉は繋ぎ程度の最低限なので、ほんの少し膨らむ程度。おやきとハッシュブラウンの中間な出来上がり。
炭水化物x炭水化物になるのが嫌で粉を減らしているので、これが限界かなあという感じ。

-ゴマペースト(タヒニ)や、ピーナッツバターでも良いだろう。オリーブオイルも良いと思う。これらは小さじ1くらいで良いと思う。→多分採用しない案

<課題>

-しおひとつまみのかわりに味噌をいれてみる(ジャガイモえぐみを消す為)

-中火で15分を試してみる(焼き時間を長くしかつ焦げるのを防ぐ)

ジャガイモの残りが後1回分なので、次の試作で満足いくのできなければしばらくお預けになる予定。


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