水居 徹/アイコムティ
生成AIについて日々思うことを書いていきます。
ホームページ(WEB)を保有するのはビジネスだけでなく、あらゆる事業体や法人、団体など必須となっています。 既に持っているところでも、その運用等にはいろいろと問題がある場合もあり、担当者にとっても悩ましいこともあるようです。 このマガジンではそのような方に読んでいただくと何らかの解決に導く、糸口にたどり着けるようなものにしていきたいと考えています。
生成AIをいじるようになってもうすぐ1年です。生成AIの進化についていけない気持ちがあって、それでもなんとかついていこうと、老体に鞭打っています。 stable diffusionが出て、高性能なGPU付のPCを購入、難しいけれどなんとか画像を作成できるようになりました。 Midjourneyというソフトもありますが、これは少しハードルが高いので触っていないのですが、アートっぽい絵を描くならMidjourneyかなあ、なんて思っていると、adobeがFireflyというサー
Photoscape X インターネットからは少し離れますが、便利なフリーソフトには昔から助けられています。 最近よく使うのはPhotoscape Xという画像編集ソフトです。 写真のサイズ変更、トリミング、色合い変更に使いますが、背景をくりぬくこともでき重宝しています。 このソフトの前身から使っていますが、けっこう便利なのは、一括編集ができること。画像サイズを同じサイズに複数のファイルを一括で処理できます。 スマホの画像も3000とか4000ピクセルありますが、それをWE
生成AIではGPUというものが必須となっています。GPUとはなんでしょうか?早速ChatGPTに聞いてみます。(ちなみにプロンプトは「GPUについてわかりやすく説明してください」) --------------------------------------------------------------------------------- GPU(Graphics Processing Unit)は、パソコンやサーバーに搭載される半導体チップで、画像描写や計算処理を行う役
以前、Googleマイビジネスと言っていた、Googleビジネスプロフィールはその有用性があちらこちらで言われています。 当社もホームページを制作したユーザには必ずそれの充実をおすすめしています。 Goolge検索、あるいはGoolgeマップで、例えば「ランチの店」と検索すると、表示される写真と地図と詳細記事がセットになったものをGoogleビジネスプロフィールと言います。 宮崎市の繁華街の料理屋「まめ皿の店みっちゃん」を検索すると下記のような画面が表示されます。 最近
最近は生成AIに関する情報が多くなってきました。 私も個人的には画像生成AIにはまっていて、特にChatGPTのDALL-E3は手軽にで使えるし、日本語の文章で作成でき、チャット形式で修正や追加指示ができるのがとてもいい感じなので、よく使っています。 ホームページ制作において、AIは活用できます。 当社でも受託制作する場合には原稿がなかなかいただけない場合は、AIで作成してアップしましょうかという提案を行っています。 ホームページを制作する際に、普通の企業では原稿を揃える
SSLとは、インターネット上で通信を暗号化する技術のことで、Secure Sockets Layerの略です。 SSLを使うと、Webサイトとユーザーの間でやり取りされるデータが暗号化されるため、第三者に盗み見られたり、改ざんされたりするのを防ぐことができます。 URLを見ると、http://というものとhttps://というものがあります。httpの後にsが付く後者はSSLにより保護されているサイトです。 特にオンラインショッピングなどででクレジットカード番号を入力すると
少し本題から離れますが、私共は昨年5月から完全テレワークに体制を切り替えました。 全員で6名の小さな会社ですが、事務所をかまえておりました。新型コロナ感染症拡大が大きな契機となりましたが、もともと、事務所内でもメールでやり取りすることも多く、来客が「会話のない会社なんですね」と感心していたくらいでした。 メールでやりとりは履歴を残すのが狙いでした。 昨年5月より技術担当の提案でテレワークに移行することとしました。 オフィスビルを解約し、マンションの1室に事務所を移すことで家
ドメインはインターネット上の住所の基になるものです。例えば当社のドメインはicomt.jpとなります。icomtがドメイン名で、jpは属性を表します。この場合のjpは日本という属性を示します。 インターネットの商用利用が始まったころは、com、net、org、govなどと、co.jp ne.jpなどが使われていました。 もちろん、今でも使われています。 comは商業組織、netはネットワーク(事業者)、というように決められており、国内ではco.jpが企業、ne.jpは通信事
これまでに、あるいは現在も受けている相談をまとめてみました。 ホームページをリニューアルしたい スマホ対応にしたい ワードプレスを使っているがバージョンが古い SSLとかいうのを入れたい 更新業務を任せたい 日々の更新を簡単にしたい デザインを一新したい ページの表示も遅い、思いと言われた SNSと連携したい ワードプレスのバージョン管理をしてもらいたい 問合せフォームがない、あるけどうまく動かない サーバーも含めてまとめて面倒見てもらいたい ネット
サーバーについて話をすると、当社はサーバーレンタルを主ビジネスとしていますので、我田引水になるかもしれませんがご容赦ください。 サーバーはインターネットに接続したコンピュータです。情報をサーブするモノとしてサーバーと呼ばれます。長時間連続で稼働するのに適したコンピュータです。 当社でも2002年にデータセンターを南九州で初めて開設し、サーバーを設置してユーザに貸していました。 次第にクラウド化が普及し、当社も2014年にデータセンターを廃止し、クラウドに移行しました。 クラ
こんな声をお客様より聞きます。 ホームページを作りたいけどどうしたらよいのか? ホームページはあるけど更新できていない。 スマホ対応になっていない。 デザインが古くさい。 更新ができないので外注すると高くつく。 当時の業者がわからない、連絡つかない。 ではどうすればよいでしょう? ホームページの担当者は、よほど大きい組織でない限り、専任者であることはありません。 新規に作成するとき、あるいはリニューアルをおこなうときには、そこでプロジェクトチームが結成される場合
当社ではホームページのリニューアルを多く手掛けています。規模の大きいものでは自治体や関連団体、総合病院、金融機関などで、数か月かかるものが多いですね。 その動機や目的はいくつかありますが、 ・デザインが古く、スマホ対応になっていない ・更新業務などが容易でない(担当が苦労している) ・機能性(導線など)を改善したい ・サーバーの更新時期(ソフトの関係で動作しなくなる可能性) ・CMS等のバージョンアップができなくなっている などがあります。 中には、制作した業者が廃業や連絡が
当社は1995年11月設立。今年11月で29年目に入った。 当初は宮崎インターネットという社名でプロバイダ事業の会社としてスタートした。 その後、サーバーレンタル、ホームページ制作等を手掛け、宮崎で唯一のインターネット専業会社として活動をしていた。 東京での営業活動をおこなっており、社名をサービス名称のエムネットに変更。また、宮崎県の情報サービス産業誘致制度により、宮崎県と宮崎市の情報産業の誘致企業第1号として認定された。 地域情報化の推進、インターネットで地域を活性化する