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Googleビジネスプロフィールの効果

以前、Googleマイビジネスと言っていた、Googleビジネスプロフィールはその有用性があちらこちらで言われています。
当社もホームページを制作したユーザには必ずそれの充実をおすすめしています。

Goolge検索、あるいはGoolgeマップで、例えば「ランチの店」と検索すると、表示される写真と地図と詳細記事がセットになったものをGoogleビジネスプロフィールと言います。

宮崎市の繁華街の料理屋「まめ皿の店みっちゃん」を検索すると下記のような画面が表示されます。

最近はここの口コミをあてにして来店する人が多いようです。

このビジネスプロフィールは自然にできてしまいます。というのも一般ユーザがアップする情報が多いのです。
ユーザが訪問し、その印象をアップします。まだビジネスプロフィールにない場合はそのユーザが登録することができます。
それで「自然にできる」のです。

写真、メニュー、営業時間などユーザにとって有用な情報がアップされます。したがって、場所が間違っていたり、営業時間が間違っていたりします。
これは問題です。したがって実際のその店なら店のオーナーや担当者がここに正しい情報をアップする必要があります。
オーナーたる方がこのビジネスプロフィールをいじっているとオーナーですかと聞いてくるので、はい(Yes)を押してください。そうするとメールもしくはハガキが来ますので、それにこたえると本人確認完了となります。

特に営業時間と休日は重要な情報です。正しい情報を入れてください。
また、写真もできるだけ上げておいた方がよいと思います。

口コミの評点
この5点満点がポイントです。周りに聞くと、3.6以上の評価のところを選んでいくそうです。私もできるだけ4以上のところを比較して行っています。

レビュー
このレビューが問題です。よく書いてあるレビューはみなさん大歓迎でしょうが、低い点数でかつ悪いことが書いてある場合があります。
たまに同業他社がいやがらせで低い点を付けるケースも見られますが、ほとんどは実際にユーザ体験が掲載される場合が多いです。
レビューの評点が悪く、またコメントもひどい内容があります。そういう場合はまず、社内の事実確認をおこない、そういうことがあったかを確認します。
あった場合は内部の指導を徹底するなりが必要です。そういう見えていない課題を提示してくれると考えたほうがよいと思います。
そしてレビューに対し、コメントを返した方がよいでしょう。たとえ、社内を確認してそういう事実がなかったとしても、そういう不快な思いをさせて申し訳ありません的なメッセージは入れたほうがよいです。
仮にそういう事実がなかったとしてもここで反論したりするのはやめたほうがよいです。

ウェブサイトには、ホームページを持っている場合はそのアドレス(URL)を入れてください。ホームページがあると、このGoogleビジネスプロフィールの情報の裏付けになる場合があります。もちろん、営業時間など両方の情報が合致していることが必要です。

キャッシュレスが使えるかどうか、禁煙か喫煙かなどはホームページで補足する関係になるとよいかと思います。

一方で東京など大都市圏ではこのGoogleビジネスプロフィールを悪い使い方をしているところも出てき始めました。嘘やサクラ的な情報がある場合があります。公式ホームページがあると安心です。

ぜひこのGoogleビジネスプロフィールを上手に活用してください。

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