【映画感想】音楽でつまらない景色が、美しく光り輝く真珠になる
音楽に心を救われた経験は誰しもある。
また頑張ろうと思えるようなそんな心温まる映画。
どうもくらひろです。
今日は何見よと思いアマプラをディグって見つけた作品。正直そんなんに期待してなかった。
配信期限ももう少しで終わる。
アカデミー賞の歌曲賞にノミネート。
とりあえず見るかーくらいのテンション
見るまでの自分に土下座させたい。
今回見たのは『はじまりのうた(BeginAgain)』
ストーリーは超王道で落ちは正直読める展開で起伏も少ない。
それを補うかのような音楽が良い。
音楽でつまらない景色が、光り輝く真珠になる。そんな作品。
『はじまりのうた(Begin Again)』とは
これだけじゃわかんねえ…
追加。
これだけでもなんとなくストーリーが読めて落ちもわかりますね。
ほんとそんな感じ。
レビュー
最初に書きましたが、歌が良い。
あらすじにも出てるようにアルバムを作るシーンが良い。
歌もさることながら、撮り方がドキュメンタリー風になっており自分がスタッフの一人として同行している感覚。
(あえてブレさせてる場面は若干気持ち悪くなった。)
そのため没入感がある。
音楽を中心に人を集めたり人と繋がったりが良い。
直接的な言葉を使わず音楽に語らせたりとそこが良い。
あと、なんの前情報もなく見てたので歌声聴くまでマルーン5のアダム・レヴィーンが出てるのに気づかなかった(笑)
似てるなーくらいにしか思ってなかった。
外国人見分ケラレナイ
当たり前なのだが歌声が良い。
さすがの一言。
主演のキーラ・ナイトレイの歌声も良かった。
アーティストとしても成功するのでは?というくらい。
アルバムの収録シーンがほんと良かったな。。。
ニューヨークの景色をバックには最高です。
普通に良かっただけに邦画のポスターであったりアマプラの説明文で損している感が否めない。
第一印象はもっとポップな感じかと。
実際にはクールでスタイリッシュって感じ。
プライムでの配信は3日以内のようなので気になっている人は是非。
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