くらひろ

感じ考え方をそのままに。

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  • 映画レビュー

    見た映画の概要や感想まとめ

最近の記事

今、大海原に取り残されている。 方角も見失った。 乗組員に聞いてみたが、何を言っても難しい、今じゃないらしい。 気づけば聞けなくなっていた。 1人で漕ぎ始めたら転覆した。 重すぎたのか処理しきらなかったのか。 これからどうしよう。 寝床ってこんなに冷たかったっけ。

    • 【映画感想】ただ私は証明したかったんです

      トムとジェリー節と実写をうまく融合。 おしゃれな音楽・街並みも見もの。 すっかり冬模様の都内。 どうもくらひろです。 今回は『トムとジェリー(Tom and Jerry)』の実写版です。 特に期待していなかったのですが、思った以上の作品でした。 今回は吹替版でしたが、声優が豪華すぎて驚き。 楽しめるのでおすすめ。 『トムとジェリー』とはあらすじは下記 レビュー子供のころに一度は見たであろうトムとジェリー。 それの実写。 ??? わかります。自分も最初そんな風に思

      • 【映画感想】時計に頼りすぎてはいけない。

        一瞬一瞬が見逃せない。入り組んだストーリー。 東野圭吾を満喫できる作品。 急に寒くなりましたがいかがお過ごしでしょうか。 どうもくらひろです。 本日は『マスカレード・ナイト』です。 東野圭吾原作のマスカレードシリーズ第2弾ですね。 いろいろ突っ込みどころもありますが、映像・音楽と凝ってますし楽しめます。 前作見ていなくても問題無い作りにはなっているのも◎ 『マスカレード・ナイト』とは原作から見ると第3弾。映画としてはマスカレード・ホテルから続く第2弾ですね。 レビュ

        • 【エッセイ】晴、無音、窓辺にて

          「あの時からだったのか。」 ツンとした寒さの風が吹いてくる12月。 月が変わるまではいつになれば秋が来るだろうと思ったのもつかの間。 今月に入り寒い日が続く。 街はクリスマスに向けて華やかな音楽が流れ、道行く人も心なしか楽しそうだ。 自分はどこから来たのだろう。 今のこの思考は何なのだろう。 人は周りの環境に左右されやすい。 どこかの偉い人は言った。 「身近な5人の平均が自分」 今の自分の近くの人は誰だろう。 家族、恋人、上司、友達… 人それぞれ違うだろう。 その

        今、大海原に取り残されている。 方角も見失った。 乗組員に聞いてみたが、何を言っても難しい、今じゃないらしい。 気づけば聞けなくなっていた。 1人で漕ぎ始めたら転覆した。 重すぎたのか処理しきらなかったのか。 これからどうしよう。 寝床ってこんなに冷たかったっけ。

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          9本

        記事

          【映画感想】心も戻ってきて欲しい

          戦争とは。家族とは。 今一度問いただされているような作品。 ブラックフライデーでAmazonに貢ぎまくりました。 どうもくらひろです。 本日は『アメリカン・スナイパー(American Sniper)』です。 戦争と残された家族、PTSDを題材にした映画です。 北米の興行成績であの『プライベート・ライアン』を抜いたとか。 筆者がよく見ているYouTubeチャンネルに【ゲームさんぽ】というチャンネルがあります。 その道のプロと名前の通りゲームを散歩するチャンネルです。 ゲ

          【映画感想】心も戻ってきて欲しい

          【エッセイ】色。

          どこからどんな旅をして、見つけ合うことができたの。 あなたの昨日も明日も知らないまま。 秋も深まり、木々が紅葉してきた。 様々な色で溢れかえる季節だ。 人間が見分けられる色はおよそ100万色といわれる。 男女では圧倒的に男性の方が色を見分けることができない。 脳の違いのせいでもあるが見えている世界はそれだけ違うのだ。 人間以外はどう見えているのだろうか。 犬は視力も低く赤を判別できないようだ。 その代わり嗅覚がするどい。 どういった世界なのだろう。 人によって同じも

          【エッセイ】色。

          【映画感想】私の弾くショパンは私だけだ。

           アメリカ版『最強のふたり』 黒人差別を題材の王道ストーリー。 11月にしては都内はまだまだ暖かいですね。 どうもくらひろです。 本日は『グリーン・ブック(Green Book)』です。 前々から見ようとは思っていたのですが、題材が題材なだけに日を選んでたら今になりました。 『最強のふたり』を見たことある方は、だいたいあんな感じのイメージです。 今作の『グリーン・ブック』は黒人差別を始めとした差別問題・時代背景があるので全体的に色々考えさせられます。 普通に良い映画

          【映画感想】私の弾くショパンは私だけだ。

          【映画感想】そんなに人間が好きになったのか

           空想浪漫の具現。 大人から子供まで楽しめる作品 おはこんハロチャオ。 どうもくらひろです。 全く新作ポケモンが進みません。 本日はこのnote初の邦画『シン・ウルトラマン』です。 アマプラで配信が開始したので早速見ました。 シン・ゴジラのウルトラマンverだなという印象。 ほんとにそれだけ。 子供も楽しめると書いたが、話の内容としては固いのでそのあたりを飽きずに見れるかかな。 ウルトラマンを見に行くと少し肩透かしかも。 『シン・ウルトラマン』とは制作陣がまんまなの

          【映画感想】そんなに人間が好きになったのか

          【エッセイ】雨の世界。

          雨が好き。 都内は土砂降りの雨な1日。 気温も下がり年末に向かっているような感覚。 11月も残り1週間。 年の瀬が迫っている。 昔から雨が好きで、特に雨の日のドライブは好きだった。 よく親にせがんで行ったもの。 親は運転しにくくて嫌と言いながら車を走らせてくれた。 特にどこに行きたいわけでもない。 ただただ雨の中を走るのが好き。 雨を弾くフロントガラス。 水たまりに反射する世界。 水しぶきをあげて走る車。 どれも好きだった。 学生時代も部活が休みになるので好きだった

          【エッセイ】雨の世界。

          【エッセイ】自分にとっての音。

          私は耳が良いらしい。 イヤホンから流れる音楽。 電車や車の音。 料理をしていたり、子供の声の生活音。 私は自然の音が好き。 良いと言っても、聴力があるわけでも絶対音感があるわけでもない。 感覚的なものだ。 なんとなくこの曲良いとかそういうもの。 目立った能力ではないが、あまり無い能力なのではないだろうか。 それを言われ思い返してみると何かしらの音楽を聞いている気がする。 イヤホンから流れる音楽を聞き出したのは地元の田舎から都会に出だしてからだ。 それまで音楽といえば車の

          【エッセイ】自分にとっての音。

          【エッセイ】今の自分が、未来を作る。

          都内の夜は明るい。 きちんと整列された街灯が、見渡す限り張り巡らせれている。 煌々としたその明かりは深夜になっても変わらない。 ふと、息を吐くと息が白いことに気づいた。 冬が目の前までやってきているようだ。 先日の友人の結婚式では遠方からの出席も多かった。 北は北海道、西は山口にまで至るそうだ。 距離にしておよそ1,000kmである。 筆者の実家がある兵庫までもおよそ500kmもある。 距離に直すと改めて遠さがわかる。 昔の人はこの距離を歩いていた。 今ほど道路が整備さ

          【エッセイ】今の自分が、未来を作る。

          本日は休養日。 体も心も充電期間。 昨日の幸せの余韻に浸りつつ、心地よい疲労感とともに。 また明日。

          本日は休養日。 体も心も充電期間。 昨日の幸せの余韻に浸りつつ、心地よい疲労感とともに。 また明日。

          【エッセイ】心からの祝福を。

          今日、友人が結婚した。 正確にはしていたが、今日はその式典。 夫婦共々知り合いで、そろそろ6年以上の付き合いにのぼる。 両方知り合いの結婚というのは初めてで、なんだかソワソワする。 新郎の方は私と同い年。 結婚の最頻値の年齢ということもあり、適齢期である。 私自身もその年齢のはずだが今の所予定はない。 時が来たらというような考えではあったが、周りが一気に結婚をし始めた。 流石に意識する。 とは言ってもこればかりはタイミングもあるのでなんとも。 話は戻して、本日は良い天気

          【エッセイ】心からの祝福を。

          【エッセイ】こレが私の望んだ「ココロ」?

          いつからだろう。 自分の声が聞こえなくなったのは。 子供の頃よく一人で話すねって親に言われたことがある。 自覚は無かったもののそうだったのかもしれない。 一人っ子は独り言が多いという。 かくいう筆者もその一人である。 子供の時の話相手は持っているおもちゃか親の知り合い。 田舎で子供も少なく、保育園のお友達も親に送迎をしてもらわないと行けないような距離ばかり。 親も仕事があるので日中は祖母と二人きりが多い。 そのような環境で目の届く範囲となるので、どうしても家で遊ぶ事が多

          【エッセイ】こレが私の望んだ「ココロ」?

          【映画感想】本物の男なら母親を大事にしろ

          男とは。アイデンティティとは。 一人の少年が経験をして大人になる物語。 どうもくらひろです。 今日の作品は以前、岡田斗司夫氏のYouTubeにて紹介されていたもの。 マイナー作品ぽいけど絶賛されていたので気になっていた。 ↓対象の動画 今回見たのは『僕を育ててくれたテンダー・バー(TheTenderBar)』 原作著者の自伝映画でもある。 映画全体がセピアっぽく、昔話を目の間で話してくれている感覚。 一人の少年、青年のいろいろな葛藤であたりがよく描かれているなと。 男女で

          【映画感想】本物の男なら母親を大事にしろ

          【エッセイ】”Hello World”

          遠くで子供の走り回る声が聞こえ、ドバトの声に囲まれる。 時折車の低いくぐもったエンジン音や、高い音のバイク。 そんな11月の木曜日の昼過ぎ。 最近気候が良い。 朝晩は冷え込むものの、昼間は風が少なく陽が刺すと気持ちが良い。 今日の都内は曇りの予報だったが、実際は薄い雲がかかるくらいの快晴。 こういった天気予報のハズレはありがたい。 こういった日は外にでかけたくなる。 玄関を開け商店街まで出るとお店がちらほら開き始めている。 人通りも少しずつ増え、活気が出だした。 11月

          【エッセイ】”Hello World”