房総1泊で焚き火・アート・絶景に酔う①
30数年来の友人と1泊2日の男二人旅。
今回のテーマは、
・写実主義専門美術館でアート鑑賞
・焚き火
・なんちゃってバーベキュー
・鋸山等、千葉の絶景堪能
です。
旅行期間:2021年6月27日(日),28(月)
1日目の訪問地
・果実園(フルーツパーラー@東京駅)
・ホキ美術館
・ばんや(海鮮料理)
・濃溝の滝、亀岩の洞窟
・大山千枚田
・ロマンの森共和国
ルート
下はGoogleマップで探索したルートのリンクです。
読者のみなさんのご予定に合わせたカスタマイズをして使ってください。起点は、最初の目的地「果実園@東京駅」となっています。
早朝、友人にワゴン車で東京都町田市の私の自宅まで迎えに来てもらい、焚き火やBBQ道具を積み込んで出動です。
果実園リーベル 東京店
町田から最初の目的地であるホキ美術館の間には東京駅があると言えばあります。そこで、東京駅(改札外)にある食べログTOP5000(2022年11月現在)に選出されているフルーツパーラー「果実園リーベル 東京店」に寄って朝食を摂る(撮る?)ことにしました。
今は、11時開店なのですが、この旅のタイミング(2021年6月)では7:30開店。開店前から並んで、ミーハーな朝食でした。
フルーツ&生クリーム盛りだくさんで、まだ旅がスタートしていないようなものなのに、かなり満足してしまいました。
ホキ美術館
写実主義専門の「ホキ美術館」でアート鑑賞。
最寄り駅が、JR外房線の土気(とけ)駅から徒歩20分とアクセスは少々悪いのですが、遠目には写真と見紛うばかりのアートの数々は訪れる価値ありです。
絵画を見る前からアートです。
海鮮ランチ
九十九里の「ばんや」でランチ。待ち行列必至の人気店です。
「マグロは、溶けるようだった。」(友人談)
濃溝の滝、亀岩の洞窟
天気と時刻によっては、差込む日差しと水面の反射がハート型に見えると言われている濃溝の滝と亀岩の洞窟に立ち寄り。
こう見えるらしいです↓ (写真は、ネットから拝借)
大山千枚田
日本の棚田百選に選ばれている「東京から一番近い棚田の里 大山千枚田」。
時季によっては、夜間もライトアップやLEDイルミネーションも楽しめるらしいので、事前に調べてから訪問してみてください。
ロマンの森共和国
ロッジ
テントではなく、ロッジ。
寝具、冷蔵庫、エアコン、コンセントもあります。
バーベキュー
食材や飲み物は持ち込みました。
買い物は、「おどや長狭店」が車で約10分と比較的近くて便利です。10分なら、買い忘れがあっても行ける距離です。
混雑する土曜日を回避して日曜日夜を予約したらなんと宿泊客は私たちだけでした。管理スタッフの方からは、通常はマナー違反の
・音楽をかける
・深夜まで話す
もOKです、とお墨付きをもらいました。
バーベキューのポイントは、バーベキューではないこと。
炭で焼くとあとの片づけが大変なので、カセットコンロを持ち込んだただの焼肉・鉄板焼きとしましたが、屋外で食べるだけでおいしく感じるものです。
スーパーで半額だったので買ってきたアワビでおどり焼き。命をありがたくいただきました。
何気に肉よりもこれが一番おいしかったかも。
焚き火
電気ポットとコーヒーミルも持参して、うまいコーヒーを飲みながら深夜まで揺れる火を見ながらボーッとしていました。火遊びは楽しいなぁ。
焚き火台は現地でレンタル、薪は売っています。
焚き火はそのままにしておけば、翌日片付けてくるというありがたいキャンプ場でした。(客が私たち1組だけだったので、特別対応かも)
露天風呂があるという話でしたが、0時過ぎまで火遊びをしていたのでパス。1日くらい風呂に入らなくても死にはしません。
翌日は、鋸山へ向かいます。
付録:服装・持ち物リスト
・歩きやすい靴
ビーチサンダルも(雨天用)
・日焼け止め
・かゆみ止め
・虫除け
・塩分タブレット
・雨合羽、傘
・電気ポット
・ライター
・着火剤
・耐熱手袋(ワークマンで革手袋が買えます)
・手持ち花火
・軍手
・雑巾
・歯ブラシ
・割り箸、紙皿、紙コップ
・コーヒー、紅茶ティーバッグ
・ウェットティッシュ
・まな板
・包丁
・クーラーボックス
・カセットコンロ、ボンベ
・うちわ(焚き火用)
・折り畳み椅子
・電源延長コード
・スマホ充電器
・Bluetoothスピーカー
・風呂用のタオル
・濡れ物を入れるビニール袋
・車用スマホホルダー(※)
※
数多くのスマホホルダーを使ってきましたが、終着駅は下のホルダーです。
スマホケースの内側に金属板を貼ることで、マグネットで張り付きます。また、伸縮するフックでエアコン吹き出し口のルーバー(羽根)をつかむので、ルーバーが縦でも落ちずに装着できる優れものでお勧めです。