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房総1泊で焚き火・アート・絶景に酔う②
30数年来の友人と1泊2日の男二人旅。
今回のテーマは、
・写実主義専門美術館でアート鑑賞
・焚き火
・なんちゃってバーベキュー
・鋸山等、千葉の絶景堪能
です。
旅行期間:2021年6月27日(日),28(月)
2日目の訪問地
・原岡海岸 岡本桟橋
・さすけ食堂(アジフライ)
・鋸山
・BUONO(イタリアンレストラン)
・ピネキ(ソフトクリーム)
・明治百年記念展望塔
・中の島大橋
・牛込海岸 海中電柱
・千鳥運河(工場夜景)
ルート
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下はGoogleマップで探索したルートのリンクです。
読者のみなさんのご予定に合わせたカスタマイズをして使ってください。
気持ちよく目覚めたら、出動です。
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さすけ食堂 8時に受付
黄金アジを使ったフワフワアジフライが絶品で、長蛇の行列必至の人気店「さすけ食堂」。
今回、土日ではなく、日~月曜の2日間にしたのは、キャンプ場の予約が容易なだけではなく、さすけ食堂へ比較的空いている平日に行くためでもありました。
8時に順番待ちリストが店頭に出されるので、それよりも早く行って見事1番をゲット。9:30開店までまだ1時間半もあるので、車で行けるビュースポット「原岡海岸 岡本桟橋」へ行くことにしました。
原岡海岸 岡本桟橋
さすけ食堂から18km、約30分南下して、「原岡海岸 岡本桟橋」で時間つぶし。映画やドラマ、CMに使われることの多い「フォトジェニックなスポットです」(この表現は、この記事中でしばしば登場します)。
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さすけ食堂 9:30から実食
駐車場は約10台分しかありませんので、いつも満車ですが、無料の穴場駐車場があります。次回行く自分のために人にはあまり教えたくないのですが、前述のGoogleマップのルートを見てもらえると経由地がさすけ食堂ではなく、某駐車場となっていますので、お試しください。
この日も戻ってきたら店の駐車場はいっぱいでしたが、ここは空いていました。
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ふわっふわのアジフライは期待通りにおいしいのですが、アジの刺身も肉厚のぷりっぷりでむちゃくちゃおいしかったです。店のおばちゃんに
「なんでこんなにおいしいの?」
と聞いたら、
「私が愛情を込めてるからよ」
と企業秘密は教えてくれませんでした。いや、企業秘密を教えてくれたのかな?
しかし、後にも先にもあんなにおいしいアジフライとアジの刺身は食べたことがありません。長蛇の列も納得です。
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鋸山
かつては採石が行われていたため、岩が露出した鋸(のこぎり)のような見た目から鋸山と呼ばれています。眺望、石切り場、観音像等々、「フォトジェニックなスポット」が満載です。
この日は、
上りはロープウェイに乗り、
下りは車力道コースを徒歩
で下りました。
上記の無料駐車場に車を停めたまま、ロープウェイに向かいます。さすけ食堂から鋸山ロープウェーの山麓駅まで徒歩で8分ほどしかかかりません。
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山頂駅を降りるといきなり山頂です。(山頂駅だから当たり前ですが)
と言うことは、この先で多少のアップダウンはあったとしてもとりあえず一番高いところまで登り切ったということで、ちょっと気が楽になりました。
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【鋸山で目指したスポット】
鋸山マップは こちら
日本寺境内(山の大部分が境内)
地獄のぞき
百尺観音
ラピュタの壁
岩舞台(石切り場跡)
観音洞窟(石切り場跡)
切通し跡
吹抜洞窟
地球が丸く見える展望台
(山頂には向かわずに折り返し)
車力道コースで下山
鋸山は、その大部分が日本寺の境内になっていますので、入るのに拝観料が必要です。
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知らない人同士で交代して写真を撮りあいましたが、交代するのにかなり時間がかかりました。私が撮影する番では、無駄にたくさん撮ってあげました。(にやり)
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巨大なビルのような採石跡が現れました。
比較物と撮らないとその大きさが分かりません。
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下山は、ロープウェイを使わずに車力道(しゃりきみち)コースを徒歩で下ります。
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石畳は、「車力」と呼ばれていた人々(なんと女性!)が、石を一輪の手押車で下ろしていた道です。
真ん中が凹んでいるのは、手押し車が脱輪しないように凹ましたのか、または、80kgの石を運ぶ手押し車の重量で凹んだのか…と当時に思いを馳せるもよし。ただし、轍は少々歩きづらかったです。
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ランチはイタリアン
ランチは、館山のイタリア料理店BUONO(ボーノ)にしました。
アルデンテの太めのパスタ。カルボナーラは濃厚で好み。これにサラダと飲み物で1,200円は超お得です。
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ピーナッツソフトクリーム
千葉と言えば、ピーナッツ。食後と言えば、デザート。
と言うことで、ピーナッツソフトクリームを食べるために移動しました。
訪れたピネキは、食べログ百名店に選出される人気店です。
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なかなかのお値段(450円)ですが、ここはイチオシのピーナッツソフトクリームを。
パクっと一口…うまい!濃厚!
ピーナッツバターを冷たくふわふわなソフトクリームにした感じ。これはわざわざ行って後悔することはありません。再訪決定。
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自宅へのお土産は、ピーナッツパウダー。
何を買って帰っても喜ばないかみさんが、これだけは「もっと大きいサイズはなかったの?」と好評でした。これも再購入決定。
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明治百年記念展望塔
1971年完成。明治元年は1868年なので、完成したのは103年後。
最上階の高さは、21.8m。
富津岬の五葉松をモチーフにした展望塔。
空気の澄んだ日には富士山をくっきりと見え、また、ここからの夕焼けも人気です。
【要注意】
補修工事のため、2022年11月中旬から2023年3月末日まで全面立入禁止だそうです。最新の状況は、下の富津市のHPをご覧ください。
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中の島大橋
橋そのものがオブジェです。これを徒歩で渡って中の島公園へ行けます。
中の島公園にトイレはないので、気を付けてください。
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牛込海岸 海岸電柱
これもまたしばしば取り上げられる「フォトジェニックなスポットです」。
どこにつながっているのでしょうね。(あえて調べない)
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こんな撮り方もしてみました。
アウトレットのフードコート
この辺りで夕食を…と考えて、木更津アウトレットのフードコートで済ませることにしました。望外の人気店に出会えたりして。
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海ほたる
「なぜ、海ほたるに寄るのか。 そこに、海ほたるがあるからだ。」
と言うことで(?)、一応ちょっと寄ってみました。
いや、立ち寄ったのは、フォトジェニックなスポットだからです。
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千鳥運河で工場夜景
東京湾アクアラインを渡って、この日最後のイベントは、千鳥運河で工場の夜景見物。運河をはさんでの撮影なので、ドアップとはいきませんが、なかなかの「フォトジェニックなスポットです」。
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このあと町田まで送ってもらい、濃密な2日間の旅は終了しました。
【前日の記事】
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