その物の土地は何なのかを考える

電子書籍の売上を上げるためにはどう広告していくか。

この問いを考えるにはまず、本と電子書籍の違いは何なのかを僕は考えます。

本はまず紙で電子の物と好き嫌いが別れます。
そして、物として手元に残るというのも大きいと思います。インテリアになったり、どれだけ読んできた本があるのかを目で確認できるのもいい面だと思います。

逆に電子書籍は、スマホで全てが片付くということです。何冊買っても場所は取らないですし、いつでも手元に何冊もの本がある状態になります。

お互いの土地は何か

本の土地は家であったり、机の上だと思います。
そのため、表紙のデザインなども売れる条件になると思います。
#どうせ置くならおしゃれな方がいい

逆に電子書籍は、スマホの画面です。
スマホの壁紙は土地に入ります。
この壁紙の土地を取ることができると電子書籍に付加価値が付きます。

物によって異なる土地をジャックする手段を考える。
用途以外の価値をつけていけば販路が広がるんじゃないかなと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?