結果でなくプロセスを楽しめてる?|私のトライの記録
自分が今後どのように持続的なビジネスを行いながら進んでいきたいのか。
それを知るためのトライ&エラーを今しています。
具体的には、
モニター商品を設計し、体験してもらい、自分の体感を確認する。
という作業。
現在はクローズドのコミュニティで実施中で、
自分が何を感じて。
どんなことができて。
などを確認しています。
でも、この「体感」というのがなかなかはっきりと認識できなくて。
今、少しだけ感じることをここに記して言語化したいと思います。
今回、募集したモニター商品は、
『言葉とイメージで方向性をつかむWeb活用相談会』
というもの。
事前ヒアリングと1時間のオンラインセッションを行い、商品にこめた想いや顧客に提供したい価値を言葉とイメージでつかみ、今後の方向性をみつけるお手伝いをする、というものです。
現在、2名の方に体験していただいた中で私が感じたこと。
まず、
お話している時間は、楽しい!
ということ。
同じ目線で、同じ目的のために気持ちや意見を差し出している感じが自分の心にフィットしているのかもしれません。
次に、
セッション後に嬉しい言葉をいただけたときは、素直に「嬉しい!」という感情が起きていること。
それと同時に、安堵の感情も起きているということ。
何の役にも立てなかったらどうしよう。
私では力不足では?
そんな不安はいつもあって。
だから、「喜んでもらえた」という結果に安心する気持ちが湧いてくるんだと思います。
ただ、
この「相手に喜んでもらえた」という結果が出ないとき、私はいったいどう感じるのだろう?
という疑問が芽生えています。
結果だけにフォーカスすると、結果が出ないとき価値を感じられない自分になってしまう気がします。
私はちゃんと、プロセスも楽しめているのだろうか??
最後に。
セッション前も、セッション後も。
それに向けた資料を作成していて。
そのときの自分の気持ちは、
「相手の方の役に立ちたい」
「どうすればそうできるのか」
といった模索の時間でした。
これは、デザインをつくっているときと似ていて、
「相手を思いながらつくる」
という時間。
そして、この「相手を思いながらつくる」時間を、私は素直に楽しんでいる気がします。
デザインが好きなのは制作することが好きなんだと思っていたけど、
その裏の私の望みは、
「相手を思いながら」
という部分だったのかもしれない!
結局私は、
「誰かのことを想っている時間」をとても大切にしているんだ!
と、私のコアにある
『思いやり』
の部分とつながるような気がして。
この気づきに今は、ものすごく確信がもてているワケではないけど。
そのことに気づけたことが、すごく良かったなぁと感じています。
これが私の本当の気持ちなら、
きっと私は、
結果だけでなく、プロセスも楽しめているんじゃないかな。
そんな風に思えます。
もっとたくさんの体感を感じて。
引き続き、自分の心と向き合っていきたいなぁと思います。
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