【息子的中国語習得記】5か月目
2023年6月中旬に台湾に来た息子の、中国語習得記録(備忘録)です。
前回の記事はこちら https://note.com/ichimina/n/n6ae434ef1553
前回までで、
(11月中旬)
・ICカードへ200元チャージしたい場合は
「充值,200(元)」だと教えたところ、後日、1人でチャージできた。
・初めて訪れる地下鉄の駅の読み方を類推できるようになった。
という状況になりました。
それから1か月経った、現在の状況について。
(11月下旬)
・以前、友人のお母さんに「次回会うときまでに覚えといてよ~!」と
宿題を出された「地下鉄の乗換時のアナウンス」
(例:中山駅では現在南側が工事中です 云々)
を、いつの間にか覚えていて、友達のお母さんに会ったときに
「覚えてきたよ!」と得意げに披露していた。
・日常会話でふいに中国語が挟まれることが増えてきた。
(「為甚麼!」とか「我喜歡喝巧克力牛奶」とか)
・中国語の読み方だけでなく意味も類推できるようになった。
例えば「跳蛙公車」という路線バスに勝手に
「ピョンピョンバス」という愛称をつけている。そしてそのニュアンス、だいたい合ってる。
(「跳蛙公車」=通勤時間帯に走っている、特急バスみたいなもの)
(12月上旬)
・「立って」「前進」「左に曲がる」などを中国語で指示された
・街中で聞こえた中国語を、単語ではなく文章で拾えるになってきた
(例:「那邊西門,那邊台北車站」など)
・中国語→日本語への類推ができるようになった。
「『WU YUE TIAN』ってどういう漢字かわかる?」って聞いたら
「五に、月に、天でしょ?」と、的確に理解できていた。
(12月中旬)
・タクシーに乗ったときに、自分の家の住所&
「台北駅」という目的地を中国語で伝えられるようになった。
・中国語教室の練習本、「第1冊目」が終了。家で見ている限りでは
第1冊目の内容は問題なく理解できている模様。
・「日本に一時帰国したら台湾のこと恋しくなるんじゃない?」と聞いたら
「そりゃ、そうだよ」と、さも当然のように返された。
なお、息子は台湾&今の学校が気に入りすぎて
中学3年まで台湾(&この学校)にいたい。と言い始めました。
中学3年って、、、まだ結構先だぞ。
「じゃあママが帰任した後は台湾でホームステイでもする?」
と言ったところ
「それもいいかもね」との返事がきてびっくり。
台湾のこと、好きになってくれて何よりです。
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