植本一子

日記をよく書く写真家です。日記の著書に「働けECD わたしの育児混沌記」「かなわない」…

植本一子

日記をよく書く写真家です。日記の著書に「働けECD わたしの育児混沌記」「かなわない」「家族最後の日」「降伏の記録」「台風一過」、写真と紀行文「フェルメール」、写真集に「うれしい生活」があります。 2020年3月に自費出版の日記「個人的な三月 コロナジャーナル」を出しました。

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    『すべては変わる、石さえも。』(自主制作)

    植本も寄稿している日記のアンソロジー『誕生日の日記』の石田商店での通販特典に『すべては変わる、石さえも。』という冊子を作りました。 私の一番最新の作品になります。近況のような、これまでの人生の総括のような、誕生日の日記の続きのような文章になりました。 今回手書きを印刷したものなので文字数は数えていないのですが、A6の小さいサイズで28ページほどあります。すべて手作業で冊子を組み立てています。 送料込み1000円 石田商店・手売りのみ A6サイズ 28P 自主制作 ホチキス留め・手製本 『すべては変わる、石さえも。』 2024年7月12日発行 著・文字 植本一子 200
    750円
    石田商店
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    『誕生日の日記』 特典『すべては変わる、石さえも。』付き

    ※サイン御所望であればお知らせください(植本のみサイン入れられます) ※石田商店特典として植本の最新の文章『すべては変わる、石さえも。』をお付けします   ーーーーーーーーーー 「どんな今日も、誰かの生まれた日」 誰かの誕生日の日付から始まる、15人の日記集。 「誕生日」は自分と関係のない日付でもあるし、どこかソワソワと意識する日でもある。 カレンダーに印刷される公的な日付ではないけれど、完全に私的とも言えない日付。 そんな狭間にあるものとしてイメージしながら、この本の編集を進めることにしました。 生まれてきたことを祝う気持ちも、疑って悩む気持ちも、ひとしく並んでいる本を目指しています。 また、日記における日付の性質を際立たせるために、 ページ数(ノンブル)をつけず、日付を追って読み進めていただく造りになっています。 日記帳の中に紛れ込んだような、涼しげな読書体験を楽しむことができるかもしれません。贈り物にもおすすめです。(編集より) 著者:阿久津隆、いがらしみきお、イリナ・グリゴレ、植本一子、大崎清夏、金川晋吾、古賀及子、柴沼千晴、鈴木一平、pha、三宅唱、三輪亮介、me and you(久保山領、竹中万季、野村由芽) 造本:仲村健太郎、古本実加 発行:株式会社 日記屋 月日 定価:2300円+税 仕様:並製/A6変形(縦150mm×105mm)/208ページ (表紙:グレーの文字は銀箔押し、赤色の文字は赤箔押し) 200
    2,530円
    石田商店
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    『さびしさについて』

    署名、植本のみ可能 ご希望の方は備考欄にお書きください ※新品ですが帯ついておりません ひとりだから、できること ひとりをおそれる写真家と、 子どもが生まれた小説家による 10往復の手紙のやりとり。 「折々のことば」にも取り上げられた自主制作本を文庫化。 === 母のこと、子どものこと、文章を書くこと、社会のこと、戦争のこと、過ぎ去った日々のこと。近所に住む写真家と小説家が、ときに応答しながら、親密な手紙を交わす。気持ちよい正直さと、心地よい逡巡にあふれるやりとりが、いつしか読者の記憶を掘り起こしていく。完売した自主制作本に、あらたな2往復のやりとりを加える。 自主制作版解説 武田砂鉄 文庫版解説 O JUN === 【目次】 滝口さんへ 往復書簡をやりませんか? 一子さんへ 絵を習っていた話 滝口さんへ チャイルドシートを外した日 一子さんへ 思うようにならないこと 滝口さんへ 離ればなれになる道 一子さんへ 凡庸な感慨 滝口さんへ さびしさについて 一子さんへ 「み」の距離 滝口さんへ 誰かと一緒に生きること 一子さんへ 子どもの性別 滝口さんへ 最後に会ったのはいつですか 一子さんへ 家事について 滝口さんへ 母の言葉     一子さんへ 誰かに思い出される 滝口さんへ 誰かについて書くこと 一子さんへ ひとりになること      滝口さんへ いちこがんばれ      一子さんへ 愛は時間がかかる      滝口さんへ ひとりは、わるいものじゃないですね 一子さんへ 生活 * それぞれなんとかやっていて 武田砂鉄      解説 滝口さんと植本さんの手紙のこと O JUN 植本 一子(うえもと・いちこ):写真家。1984年、広島県生まれ。2003年、キヤノン写真新世紀で優秀賞。2013年から下北沢に自然光を使った写真館「天然スタジオ」をかまえる。主な著作に『愛は時間がかかる』『かなわない』『家族最後の日』『降伏の記録』『台風一過』『うれしい生活』『家族最初の日』などがある。 滝口 悠生(たきぐち・ゆうしょう):小説家。1982年、東京都八丈島生まれ。埼玉県で育つ。2016年、「死んでいない者」で第154回芥川龍之介賞を受賞。主な著作に『寝相』『ジミ・ヘンドリクス・エクスペリエンス』『茄子の輝き』『高架線』『やがて忘れる過程の途中(アイオワ日記)』『長い一日』『水平線』などがある。 筑摩書房 (2024/2/13発売)
    902円
    石田商店
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    『すべては変わる、石さえも。』(自主制作)

    植本も寄稿している日記のアンソロジー『誕生日の日記』の石田商店での通販特典に『すべては変わる、石さえも。』という冊子を作りました。 私の一番最新の作品になります。近況のような、これまでの人生の総括のような、誕生日の日記の続きのような文章になりました。 今回手書きを印刷したものなので文字数は数えていないのですが、A6の小さいサイズで28ページほどあります。すべて手作業で冊子を組み立てています。 送料込み1000円 石田商店・手売りのみ A6サイズ 28P 自主制作 ホチキス留め・手製本 『すべては変わる、石さえも。』 2024年7月12日発行 著・文字 植本一子 200
    750円
    石田商店
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    『誕生日の日記』 特典『すべては変わる、石さえも。』付き

    ※サイン御所望であればお知らせください(植本のみサイン入れられます) ※石田商店特典として植本の最新の文章『すべては変わる、石さえも。』をお付けします   ーーーーーーーーーー 「どんな今日も、誰かの生まれた日」 誰かの誕生日の日付から始まる、15人の日記集。 「誕生日」は自分と関係のない日付でもあるし、どこかソワソワと意識する日でもある。 カレンダーに印刷される公的な日付ではないけれど、完全に私的とも言えない日付。 そんな狭間にあるものとしてイメージしながら、この本の編集を進めることにしました。 生まれてきたことを祝う気持ちも、疑って悩む気持ちも、ひとしく並んでいる本を目指しています。 また、日記における日付の性質を際立たせるために、 ページ数(ノンブル)をつけず、日付を追って読み進めていただく造りになっています。 日記帳の中に紛れ込んだような、涼しげな読書体験を楽しむことができるかもしれません。贈り物にもおすすめです。(編集より) 著者:阿久津隆、いがらしみきお、イリナ・グリゴレ、植本一子、大崎清夏、金川晋吾、古賀及子、柴沼千晴、鈴木一平、pha、三宅唱、三輪亮介、me and you(久保山領、竹中万季、野村由芽) 造本:仲村健太郎、古本実加 発行:株式会社 日記屋 月日 定価:2300円+税 仕様:並製/A6変形(縦150mm×105mm)/208ページ (表紙:グレーの文字は銀箔押し、赤色の文字は赤箔押し) 200
    2,530円
    石田商店
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    『さびしさについて』

    署名、植本のみ可能 ご希望の方は備考欄にお書きください ※新品ですが帯ついておりません ひとりだから、できること ひとりをおそれる写真家と、 子どもが生まれた小説家による 10往復の手紙のやりとり。 「折々のことば」にも取り上げられた自主制作本を文庫化。 === 母のこと、子どものこと、文章を書くこと、社会のこと、戦争のこと、過ぎ去った日々のこと。近所に住む写真家と小説家が、ときに応答しながら、親密な手紙を交わす。気持ちよい正直さと、心地よい逡巡にあふれるやりとりが、いつしか読者の記憶を掘り起こしていく。完売した自主制作本に、あらたな2往復のやりとりを加える。 自主制作版解説 武田砂鉄 文庫版解説 O JUN === 【目次】 滝口さんへ 往復書簡をやりませんか? 一子さんへ 絵を習っていた話 滝口さんへ チャイルドシートを外した日 一子さんへ 思うようにならないこと 滝口さんへ 離ればなれになる道 一子さんへ 凡庸な感慨 滝口さんへ さびしさについて 一子さんへ 「み」の距離 滝口さんへ 誰かと一緒に生きること 一子さんへ 子どもの性別 滝口さんへ 最後に会ったのはいつですか 一子さんへ 家事について 滝口さんへ 母の言葉     一子さんへ 誰かに思い出される 滝口さんへ 誰かについて書くこと 一子さんへ ひとりになること      滝口さんへ いちこがんばれ      一子さんへ 愛は時間がかかる      滝口さんへ ひとりは、わるいものじゃないですね 一子さんへ 生活 * それぞれなんとかやっていて 武田砂鉄      解説 滝口さんと植本さんの手紙のこと O JUN 植本 一子(うえもと・いちこ):写真家。1984年、広島県生まれ。2003年、キヤノン写真新世紀で優秀賞。2013年から下北沢に自然光を使った写真館「天然スタジオ」をかまえる。主な著作に『愛は時間がかかる』『かなわない』『家族最後の日』『降伏の記録』『台風一過』『うれしい生活』『家族最初の日』などがある。 滝口 悠生(たきぐち・ゆうしょう):小説家。1982年、東京都八丈島生まれ。埼玉県で育つ。2016年、「死んでいない者」で第154回芥川龍之介賞を受賞。主な著作に『寝相』『ジミ・ヘンドリクス・エクスペリエンス』『茄子の輝き』『高架線』『やがて忘れる過程の途中(アイオワ日記)』『長い一日』『水平線』などがある。 筑摩書房 (2024/2/13発売)
    902円
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          ¥200

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          これからnoteで日記を始めたいと思います。これまでnoteの課金システムには抵抗があったのですが、始めることに決めた自分の考えを書いてみたいと思います。 まず、私にとって「書く」ことはセルフカウンセリングであり、自立するための術でもありました。コロナの状況が一気に怪しくなった2月末から3月までは、毎日日記を書くことでその混乱を凌いでいたような気がします。(4月末に「個人的な三月 コロナジャーナル」という本を自費出版しました) 3月以降もなんだかんだと日記の依頼があり、4月

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