noteをはじめます

これからnoteで日記を始めたいと思います。これまでnoteの課金システムには抵抗があったのですが、始めることに決めた自分の考えを書いてみたいと思います。

まず、私にとって「書く」ことはセルフカウンセリングであり、自立するための術でもありました。コロナの状況が一気に怪しくなった2月末から3月までは、毎日日記を書くことでその混乱を凌いでいたような気がします。(4月末に「個人的な三月 コロナジャーナル」という本を自費出版しました)
3月以降もなんだかんだと日記の依頼があり、4月5月といろんなところで日記を書き続けていたのですが、それが途切れたのがちょうど5月末でした。タイミングがいいのかわるいのか、都内の自粛も解除されるといいます。さらに、めちゃくちゃ私ごとではありますが、PMS(生理前症候群)と呼ばれる、体調も精神も参る時期がマックスのしんどさでやってきたのでした。

今の生活にもやっと慣れてきて、働き方を根本から考え始めたこの時期に、また急な自粛解除で(政府って本当に優しくない)環境の変化が大の苦手な私の心は耐えられなくなり、盛大に情緒不安定に陥ったのでした。こんな時、パートナーに当たり散らしたり、自分はもうダメだ・・・と落ち込む方向にいきがちなのですが、私には「書く」という方法があるんだった!と思い出したのでした。

そして私にとっては書くことは、お金を稼ぐ方法でもあります。課金システムだと、かなりクローズドなものになり、たくさんの人に読んでもらいたいと思っていた私にとって、そこがネックでもありました。でも、それはネックなのではなく、私のことを応援してもらうひとつの方法として考えてもいいのでは?と思い直しました。少しでもお金が入るかもしれないと思うと、モチベーションが上がり、継続的に書くことができるかもしれない。仕事以外の文章はあまり書く気になれない人間なので、これを機に書くことを習慣化させたい。


とはいえあまり負担にならないように、無理せず続けられたら。更新できない時ももちろんあると思います。何より、書くと決めたら世の中を見る目が変わります。書かない時期の私はものすごくぼんやりしていて、こんなにも日々いろんなことが起こる時期でも、大事なことを右から左へ流してしまいがちです。仰々しいかもしれませんが、日記を書くことは、私にとって社会に参加する方法でもあるのです。

そして何より、書くことは楽しい。

週に一回、土日あたりにその週の分を一気にアップする予定です。1週間分で200円に設定してみました。気長に応援してもらえれば嬉しいです。


「個人的な三月 コロナジャーナル」の取り扱い店舗はこちら


4月5月のウェブでアップされた日記はこちら 2020年4月4日、5日(植本一子)/違う場所の同じ日の日記一日遅れの日記【5月号 特別企画】「今、日記が読みたい」04 植本一子(写真家)【コラムフェスティバル①】

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あらま!
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日記をよく書く写真家です。日記の著書に「働けECD わたしの育児混沌記」「かなわない」「家族最後の日」「降伏の記録」「台風一過」、写真と紀行文「フェルメール」、写真集に「うれしい生活」があります。 2020年3月に自費出版の日記「個人的な三月 コロナジャーナル」を出しました。
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