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#49 【自己理解】PMS期に気をつけるべき8ヵ条


私はPMS持ちです。
PMSとは、「月経前症候群」のこと。
排卵から次の生理までの間の黄体期と呼ばれる期間、要するに生理前の期間に、不快な症状が現れます。
私の場合は、

  • 身体のだるさ

  • 集中力の低下

  • 睡眠の質の低下(眠りが浅い、夜中何度も起きる、寝つきが悪い、など)

  • 食欲の異常(炭水化物か無性に食べたくなる、お菓子が止まらない)

  • イライラ

  • 判断力の低下

  • ネガティブ発想の増加

などなど。。

主にメンタル面への影響がたくさんでます。
些細なことにイライラしたり、普段は冷静に判断できることをネガティブに捉えて鬱々としたり凹んだり。
調子が悪いから早く寝ようと思っても全然寝れなくて余計にストレスがたまったり。
何か食べていないと気が済まなくて、ちょこちょこお菓子をつまんで自己嫌悪に陥ったり。
どうしようもなく自分をコントロールできないことに、また落ち込んだりイライラしたり。
という負のループを1週間くらい繰り返します。

先月もだいぶ苦しめられました。。


生理が来ると、「あのイライラや落ち込みはなんだったんだ…」と思うくらい、人が変わって生き生きし始めます。
こんなこと、毎月繰り返してたら、ホントに鬱になっちゃうよ…と毎月思うのですが、ヤツは程度の差こそあれ、大抵毎月やってきます。


さすがにただPMSに翻弄されるだけでは腹立たしいし、家族にも迷惑をかけるので、気をつけていることがあります。
それらをまとめてみました。

①食べすぎても罪悪感の少ないおやつを用意しておく

柿の種やおせんべい、無塩ミックスナッツ、高カカオチョコレートなど。ボリボリ噛み応えがあるといいみたい。

②手帳にPMS注意!と記載しておく

だいたい生理10日前あたりにピークが来るので自分にリマインドする。渦中にいるとなかなかPMSのせいだということに気づけないことがある。ただ波もあり、ピークがどこに来るかは自分でもわからないのがツライ。

③血流をよくする、温める

この期間、冷えたり代謝が悪くなったりするので、ストレッチやヨガ、特に寝る前に自分をいたわる時間を忘れないように確保する。でもホント何もかも億劫なので、それすらめんどいと思ってしまうところが頑張りどころ。

④カフェインをなるべく取らないようにする

ぼんやりするのでなんとか気分転換したくて、そんなに飲みたいとも思ってないのにうっかりコーヒーを飲んでしまう。すると余計に不調が増す。

⑤疲れたなと思ったら思い切って寝る

集中力が続かない日が続くので、なんとか取り返そうともがくのだが、大抵逆効果。そんな時は思い切ってゴロゴロする。または寝る。寝れるときに寝る。

⑥なんもしなくていいと自分に許しを与える

日々の家事や子供のアレコレを必死にやろうとしてさらにイライラが増すので、PMSの日はなんもできなくてもしょうがない、と自分を甘やかす。必要なこと以外はすべて放り出しても、死なない。

⑦好きな体勢で過ごす

辛い時は机に向かわず、ソファに身を預けたり、ヨガマットに寝そべったりしながら仕事してもOK。それだけでも意外と楽になる。

⑧「すべてはPMSのせい」と呪文を唱える

気づけない時もあるけれど、はっ、今はPMS期だ!と気づいたら、自分の失敗やダメなとこやイライラやうまくいかなかったことすべてPMSのせいにする。


こんなところでしょうか。
PMSは症状が人によって様々なので、もっと身体的症状が強い人もいるし、私よりもっともっと辛い方もいると思います。
もし、定期的にしんどいな…と思う方がいたら、参考になれば嬉しいです。

と、人のために書いているようで、自分のための備忘録だったりします。でも、お役に立てば幸いです。

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