いちこ@外資系IT企業SE国家資格キャリアコンサルタント

外資系IT企業にてフルタイムリモートワークで勤めるシステムエンジニア。4歳男児と0歳男…

いちこ@外資系IT企業SE国家資格キャリアコンサルタント

外資系IT企業にてフルタイムリモートワークで勤めるシステムエンジニア。4歳男児と0歳男児育休中。 女性のキャリアデザイン、育児や介護におけるワークライフマネジメント、IT系キャリア構築について、自分の強みを深掘りするコンサルティングを提供。

最近の記事

  • 固定された記事

#5 はじめましてのごあいさつ

みなさま、こんにちは。 いちこと申します。 この人、どんな人なんだろう?と思ってくださったあなたに、私のことを知ってもらえるよう綴ってみたいと思います。 【何してる人?】 システムエンジニアを13年ほど、外資系IT企業でやっています。 2019年に男の子を出産、産休育休を約一年間取得し、フルタイムで復帰。すでにコロナ禍だったため、それ以降在宅勤務です。 ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン(Diversity, Equity & Inclusion (DE&I)

    • 働いていると本が読めなくなるのは人生に余白が足りないから

      社内でダイバーシティ推進のコミュニティで活動している。社内に多様性への理解を促す情報発信をしたり、イベントを企画したりして、多様性を受け入れる文化の醸成を図っている。 しかしだ。 反応してくれる人、理解を示し協力してくれる人は、いつも同じ人だし、ある一定の割合から増えないのだ。発信が進めば認知も進んでいるはずで、知らないわけではないだろうに、なんか広がっていない感があるのだ。 なぜか。 その答えがこの本にあった。 働いているとなぜ本が読めなくなるのか。 それは、今の社会

      • 友人のYouTubeに発信モチベーションを刺激された話

        友人がYouTubeで発信しているということで、チャンネルを教えてもらった。 知人の発信を見るのはなんだかドキドキしてしまってなかなか見られなかったのだが、先日意を決して覗いてみた。 友人は2人の女の子を育てるワーママで現在育休中。ワーママの日常、ワンオペ育児、子育ての悩みなどについて日々思うことを普段の生活風景に乗せて動画にしていた。 ほんとに些細な日々の出来事、例えば、キッチン収納をやり直したとか、モーニングルーティンとか、子供と買い物に出かけたとかを動画に撮っている。

        • 読んでおきたいキャリア理論家の著書リスト

          キャリアはすべての働く人にあるものなのに、それが研究され理論として体系立ててまとめられていることはけっこう知らない人が多いのではないだろうか。 会社では、キャリアディスカッションだの長期キャリアを見据えたキャリアプランを考えろだの、言われている割にキャリアについては肌感覚でしか理解していなかったし、社内の先輩たちが通ってきたキャリアや、WEBメディアで取り上げられているバリキャリもしくはキラキラな人の話しか知らなかった。 キャリアコンサルタントの学びを進める中で、今まで自

        • 固定された記事

          モヤモヤの種を育てないための俯瞰力

          昨日長男と大ゲンカした。 いろいろ小さなモヤモヤが溜まった結果、たまたま長男の行動で閾値に達したんだと思われる。 振り返ればモヤモヤの種は3つあった。種を抱えておく必要はない。できれば抱えずリリースしたい。どんな種が生まれやすいのか、どうしたら種を抱えずに済むのか、思考整理したい。 冬の悪天候は心を蝕む冬は日照時間が短く、日照量も少ないため、知らず知らずのうちに気持ちが沈む、いわゆる冬季鬱になる人も少なくない。それは雪国に生まれ育った私にとっても同じらしい。何日も大雪が降

          あなたがなんでかわからないけどつづけていること、なんですか?

          最近気になっているのがこの書籍。 著者は、自分にとっての特別なことってなんだろうとずっとわからなかったけれど、ある日、 「趣味、継続。」 という言葉が降ってきたのだそう。 朝のルーティンだけでもものすごい量。私には1日かけても終わらないかもしれない量。 だって、掃除もジョギングも筋トレもアウトプットもして、映画見て漫画読んで本読んで、その他いろいろ、しかも毎日。 自分では特別なことをしているつもりはなかったが、「どうやったら1日にそんなにたくさんのことができるのか?」と聞

          あなたがなんでかわからないけどつづけていること、なんですか?

          『めんどくさい』はなぜ私を不快にさせるのか

          昨晩、長男と寝室に入ったとき (長男は絶対に「お母さんと一緒に寝る」と言う。ごくたまに、一年に一度くらい、すごいお父さんスキスキな日があって、お父さんと寝ると言ったこともあったが、今はもうない。私にしこたま怒られた時などは一人で寝るときもある。) 「おふとん自分でかけるのめんどくさいからお母さんやって!」 と言われた。 めんどくさい??? しかもめんどくさいからやって??? 不快。 なぜ私がやらねばならぬのだ。めんどくさいからって人にやらすのか。そもそもめんどくさいっ

          『めんどくさい』はなぜ私を不快にさせるのか

          2024ことはじめ

          年が明け、子供が元気に幼稚園へ出かけていき、ようやく冬休みが終わってホッとしているところです。 さて、2024年始まってすでに9日経ってしまいました。何にも邪魔されず1人でじっくり考える時間が取れないと思考を整理できない私にとっては、子供2人を中心に回る生活は思考分散状態。それでも書きながら今年のやりたいこと整理してみようと思います。 今年の目標、だいたいこんな感じ。 キャリアコンサルタント一発合格 子連れ旅行 運動習慣の確立 副業準備開始 0歳児を堪能 4歳児

          今年の目標を振り返ってみた

          私は今年、年初に目標を10個立て、それを待ち受けに設定して毎日目に入るようにしていました。 さて、ではその目標、どのくらい達成できたのか、振り返りをしておこうと思います。 2023年の目標今年の目標はこちらの記事に決意表明しました。  1年前には想像できてなかったことがさまざま起こり、人生ってそう簡単にコントロールできないものよね、なんて感じた長い長い一年でした。 目標10個はこちら。 noteでの発信: △ 息子の幼稚園生活をサポート: ◎ 両親、義両親とおばあち

          非日常のワクワク感を大切にすること

          いよいよ今年もあと1日で終わります。 子供が生まれてからは、年末じっくり大掃除をしたり今年の振り返りをしたり、なんで時間はほとんど取れず、気づけば大晦日、元日を迎え、365分の1日でしかないという状態。 今年も同様で、クリスマスが終わってツリーを片付けられたのが28日。毎日の洗濯や掃除が精一杯。隙間で年賀状を書いたり、プチ断捨離したり、買い出ししたり…。そうやって今年も暮れてゆきました。 ただ、こんなバタバタな生活も4年も続けば諦めもつくもので、とりあえずなんとなくキレイにな

          【育児】第二子出産を終えてから感じたこと1

          この8ヶ月何してた?今年はnoteでアウトプットの習慣化を目指していたけれど、妊娠によりそんな余裕はなくなり、今年の目標はアレコレ計画倒れになりました。 つわりがひどく、2ヶ月ほぼ寝たきり引きこもり生活だったこと、 そんな中長男の転園や日々のサポートに追われたこと、 つわりや産休というリミットの中で仕事をこなしていくこと、 つわり後もマイナートラブル続きで思うように動けなかったこと、 それらが重なりメンタルが傾いて助産師さんや心理カウンセラーさんのお世話になったこと…。

          【育児】第二子出産を終えてから感じたこと1

          【育児】幼稚園に通って早々に親友を2人見つけた息子を見て幸せを感じる

          うちの息子はこの春から幼稚園に通っている。 それまで通っていた保育園はとてもこじんまりしていて、0から5歳まで一緒に保育しており、赤ちゃんの頃から先生がしっかり向き合ってくれて、それはそれは手厚くアットホームないい園だった。 しかし、活発になるにつれて息子には運動量が足りなくなってきたのと、同じレベル感のお友達がいなくちょっとつまらなそうだったので、年少さんからはもう少し大きな園でいろんなことを体験できるといいなと思い、転園した。 最初のうちは、新しい環境、お昼寝なし(し

          【育児】幼稚園に通って早々に親友を2人見つけた息子を見て幸せを感じる

          【記録】母は胎児の奴隷である〜妊娠3ヶ月目はつわりのしもべ

          こんにちは。あるいはこんばんは。 更新が途絶えたこの1ヶ月、後から見返してただサボっていたわけじゃないんだよという言い訳のために、記録をとっておきます。 つわりが辛すぎてなにもできなかったよ、という話。 3月の中旬にこりゃもしやと思い、クリニックに行ったらやっぱりで(ちなみに不妊治療に足を突っ込んでおりましたので、その話もいずれまとめたい)、少しずつ少しずつ胃の不快感、疲れやすさ、眠気、などがもりもりしてきておりました。 第一子の時はとにかく食べづわりで、初期に3kgも

          【記録】母は胎児の奴隷である〜妊娠3ヶ月目はつわりのしもべ

          #54 【家族】子連れ旅行は消耗も激しいけど得るものも大きい

          3月中旬に2泊3日で、東京へ行ってきました。 夫がとあるセミナーを受講しに行くのに便乗して、夫と息子との3人旅です。去年から、毎年飛行機に乗る旅行に一度は行く!という目標を定めているので、さっそくその機会が巡ってきてラッキーです。 1月から意気込んでいろいろ予約を始めました。 とはいえ、3歳児を連れて歩くわけですから、そのケアが一番難しいなと思い、いろいろ計画を練りました。しかも、2日目、3日目は夫はセミナーのため、日中はワンオペになります。いろいろ心配。 計画あれこれ子

          #54 【家族】子連れ旅行は消耗も激しいけど得るものも大きい

          #53 【育児】人の気持ちを想像できる人の条件と修行

          風邪を引いたり、資格試験の勉強をしたり、旅行に出かけたり、慌ただしい毎日を過ごしているうちに、アウトプットしたいことを考える余裕がなくなり、サボり気味になってしまいました。 せっかく50回以上続けてきたのだから、めげずにまた書いていこうと思います。 またまた子どもを理解できてなかったシリーズです。 私は基本的に人の気持ちに鈍感で、学生時代に、友達に怒られたり雰囲気についていけなくて置いてけぼりになりかけたりしたなぁと思い出します。。 だから、私は人の気持ちがわからないやつ

          #53 【育児】人の気持ちを想像できる人の条件と修行

          #51 【育児】子供が持っている愛情の器の大きさを知ろう

          子供が熱を出したり、自分の資格試験の勉強などで記事にアウトプットする時間もなく、時間が経ってしまった…。でも、こういう時があるのもしょうがない。あまり気にせず、できる時にコツコツと書き溜めていけばいいかな。ゆるゆると。 今日は愛情の器の話。 あなたは甘えん坊ですか?それともそっけないタイプでしょうか? 私は2歳半離れた妹がいるのですが、その妹が生まれる時、祖母に預けられました。自分では覚えていませんが、その時泣きもせず文句も言わず、入院する母にばいばーいと手を振っていた

          #51 【育児】子供が持っている愛情の器の大きさを知ろう