毎日「消えたい」→人生で今が一番幸せと思えるようになるまで
みなさまこんにちは☺︎
この記事をご覧いただきありがとうございます。
今日は、今まであまり表に出してこなかった私の過去Storyについてです。
先日、ふと自分の過去を振り返っていた時に胸熱な気持ちが湧き上がってきてしまって
どうにかしてお届けしたい。。！！と思い立ち
noteにまとめることにしました。
いろんなことを乗り越えてきた私だから伝えられることがあるし、
この経験が誰かの希望になる。そう願って☺︎
人生の転換期
突然ですが、あなたの人生の転換期はいつですか？
私は過去に2度、その時期がありました。
1度目は、長年連れ添ったパートナーとの別れ
当時24歳。彼とは結婚するつもりでした。
このまま普通に子供を産んで、幸せな家庭を築けると思っていたのに、
それが崩れた。（具体的な理由はここでは割愛します）
年齢だけ見ると、普通にいい大人ですよね。
でも、全然自立してなかったんです。
元々、超がつくほどの自己否定人間で自信がなくて、
自分が大っ嫌いで、他人軸で生きていました。
嫌われるのが怖いから、感情を表に出すことができない
周りの反応が気になっていつも何かに怯えてる
本当に思ってることが言えなくてやりたくないことでも引き受ける
当時は分からなかったけど、私はずっと人に依存していたんです。
彼の夢が自分の夢になっていたし、
言いたいことを言えば嫌われるかもしれない、だから言えない
一人では何も決められない（選択できない）
でも、ずっとその自分が当たり前に生きてきたから、
何年も違和感に気づくことができませんでした。
なんで私はこんなに空っぽなんだろう？
別れを選んだのは自分なのに、
何でこんなに苦しいんだろう？
それが、初めての向き合いだったかもしれません。
別れと同時に、こんな私のこと他に愛してくれる人なんていない
この先どうやって生きていけばいいんだろう？
って、強い孤独と不安に襲われたんです。
描いていた未来が一気に崩れた時、
本当に真っ暗で何も見えなくなりました。
このまま歳をとりたくない
もっと幸せになりたい、変わりたい
って強く思うようになりました。
これが人生を見直すことになった、最初のきっかけです。
人生が変わった1冊の本との出会い
変わりたい、人生変えたいと思った時、1冊の本と出会います。
それが、長谷川エレナさんの「やりたいこと全部やる人生」
そこで、セルフコーチング（自分との向き合い）を知りました。
それまで自分との対話なんてしたことなかったから、
自分のことなのに全然知らなかったんです。
なぜこれが好きなのか
嫌いなのか
どうなりたいのか
どう生きていきたいのか
私はその本と出会ってから、毎日毎日自分と対話をし続けました。
1日やれば良いわけじゃなくて、何ヶ月も何年もかけてやり続けました。
その向き合いの中で「やりたいこと」が見つかって、
チャレンジする為にも、もっともっと飛躍して広い世界を見る為にも
私は住む環境を変えることにしました。
そして上京したんです。
その後健康管理士として独立し、予防医療に携わるお仕事を始めました。
ここまでに1年くらいはかかったと思います。
（なぜこの仕事についたのかは、また機会があれば）
やりたいことを追求していく中で、今の旦那さんと出会い、結婚します。
第二の転換期
そこからさらに人生を見直すきっかけになるのが、
結婚から5年後。双子が4歳の時です。
始めての育児が双子。待機児童で、保育園に入れるまでに3年かかりました。
やっと仕事復帰した頃で、仕事しながらのワンオペ育児。
実家も遠く、友達もほとんどいない。
しかも、双子のイヤイヤ期真っ只中で。
怒ってしまう自分はダメな母親だ
理想のお母さんに全然なれてない
自分の子供なのに、接し方が分からない
毎日「できない自分」を責め続けていました。
こんな風にしか生きられない自分が本当に嫌いで、
生きてるのに死んでるみたいでした。
この頃には、ある程度自分に自信もあったし
やりたい仕事にも就いていて、家族もできた。
でも、心の根っこの部分では全然自分を理解できてなかったし、満たされてなかったんです。
だんだん感情がなくなって、何を見ても笑えない、
笑ってる人を見ると不思議で仕方ない
何がそんなに楽しいの？
何でみんなはあんなに楽しそうなのに私だけこんなに孤独なの？って
そう、今思えば孤独だったんです。
家族もいる、友達にも恵まれてる。
でも、孤独だった。
一人だけ別の世界を生きてるみたいな感覚。
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もうね、限界だったんです。
思考回路が停止して、正しい判断ができませんでした。
毎日、どうやって死のう？しか考えられなくて
ここのマンションの階段なら確実だよな、
なんて考えながら毎日歩いてました。
何でもないのに泣けてくるし
子供達の顔見たら泣けてくるし
ナイフを自分のお腹に向けて大泣きしたり
ご飯作ってる時、手に持ってた包丁をいきなりダンボールに突き刺したり
こんな私なんていない方が、子供たちは絶対幸せだ
私がいなくても旦那さんがいるからみんな生きていける
そう思うと、涙が止まらなかった。
本当は生きたいのに、楽になりたいのに
子供たちとも離れたくないのに
でも生き方が分からない
頑張り方が分からない
私は死にたかったんじゃなくて、生きたかったんです。
辛いことから逃げたかったんじゃなくて
向き合い方が分からなかった。
生きたくても、生き方が分からなかった。
生きたいのに生きられない
こんなに辛いことってないんですよ。
この時本当に思いました。
「あぁ、人って簡単に死んじゃうんだな」って。
まさか自分がこんな感情を抱くなんて、
こんなに辛いことが起こるなんて、想像もしてなかった。
この人生どん底の時に、3人目を妊娠していることが分かります。
生き直す覚悟
当時は、堕胎も真剣に考えました。
自分が生きられるか分からないのに
今この子を産んでも、幸せにできない。
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でも、母親ってすごいですね。
もう、妊娠を知った時からお母さんなんです。
命がここにあるのが尊くて、そんな無責任なこと私にはできなかった。
そこからはもうとにかく、何がなんでも死ぬ気で生きるしかないって思ったんです。
生き直そう、ちゃんと子供たちとも、自分とも向き合おうって。
絶対にここから抜け出して見せる、子供たちを守っていくって。
その為にも、精神的強さが必要でした。
もう、何にも惑わされない、ブレない自分になりたかった。
子供を知るために、幼児教育や行動心理学を学んで
子供との向き合い方を知りました。
自分を知る為に、大人の発達障害や
(ちょうどこの時ADHD,ASD診断されて、それも悩みの一つだった)
インナーチャイルドも学び、
ずっとずっと内観も続けてきました。
学びの中でも、渡部ユキさんから学んだ
インナーチャイルドは私の中ですごく大きくて、
自己肯定感の低さや自信のなさは性格でもないし、私のせいでもない。
それを知った時、本当に楽になったんです。
だって、ずっと原因が分からなかったから。
なんでもっと前向きに考えられないんだろう？
なんでこんなに自信が持てないんだろう？
ってずっとずっと苦しかったから。
学びもしながら向き合いも続けてきました。
自分にとっての幸せってなんなのか
なぜそれが幸せなのか
それを手に入れる為に何が必要で、
今できることは何か
なぜ手に入れたいのか
とにかく、自分を知ることなんです。
いつも答えは自分の中にあるから。
そして、どんな自分も受け止めること。
その大切さを、私はユキさんから学びました。
今が一番幸せと思えるようになるまで
人って、一度覚悟を決めると自分でも想像できないようなパワーが出るんです。
そして気づいたら、あのどん底だった感情はすっかり消えていて、
今は未来にワクワクしっぱなしなんです。
やりたいことや、人生のヴィジョンもあって、
仕事が楽しくて、本当に幸せなんです。
ここまでくるのに、時間はかかりました。
でも、あの苦しみから抜け出せた。
最初のステップは、全て自己理解からだと思っていて、
自分の長所なんて今まで一つも出てこなかったのに、今では長所ばっかりが出てくる。
それくらい、私の思考は180度変わったし、人生も変わっていきました。
それがコーチングであり、セルフコーチングという向き合い方でした。
思考が変わって、行動が変わって、人生が変わる。
これって、本当です。この私が変えてこれたから。
だから今、もし自分のことが嫌いで苦しくて、
人生変えたい、変わりたい、でもどうすれば良いか分からない
っていう人は、自分と対話をしてください。
自分を変えるのは、簡単なことじゃないです。
時間もかかります。
でもね、明日生きてる保証って本当にないんですよ。
来年もあるか分からない。それは私も同じです。
だから、自分で気づいた時がタイミングだし、
それを逃すと幸せもどんどん遠ざかっていきます。
幸せを自分で掴んでいく、その覚悟があなたを変えていきます。
今の私のヴィジョンは、
どんな自分も丸ごと愛して、
自分の人生を自分で選択できる女性を増やすこと
なぜ私がやるのか？
自分嫌いで、人生を諦めそうになるくらい苦しかった私だから救える人がいるから。
自分のことが分からなくて、向き合い方が分からなくて
変わり方が分からなくて、生き地獄を味わってきたから。
セルフコーチングという手法で、
自分自身と対話することで救われました。
もし一人では不安な方は、いつでも相談しにきてください。
あなたが本気なら、私も本気で受け止めます。
そのお手伝いができれば、私もとっても幸せです。
一人でも多くの方に、私の言葉が届きますように。
最後まで読んでくれた方、本当にありがとうございました☺︎
ではまた。
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