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いちかのプロフィール

こんにちは!
キャリアコンサルタントのいちかです。

今回は私の自己紹介記事となります!

<いちかのnoteについて>
・noteのテーマ
・このテーマにした理由
<いちかについて>
・人物
・キャリア
・商社を退職した理由
・人材業界に入った理由



<いちかのnoteについて>
【noteのテーマ】


こちらのnoteでは「自分で納得感のある人生を生きる生き方を模索する」ためのヒントになる情報を転職、キャリア、ライフハックなどを発信するnoteにしようと思ってます。
(今のところその気持ちです。変わったらまた更新します。)

人生は人それぞれだと思うので自由に生きていけばいいと思いますし、正解は無いと思います。

ただ、個人的にはやっぱり「自分で生まれてきて良かった!」「自分の人生幸せだな〜!」って思えると幸せなんじゃないかと思っています。

が、自分で自分の人生に納得できてないとなかなかそうは思えないと思うんですよね。

私も凡人なので思い通りにならなかったり、理想通りにならなかったり、こんなはずでは無かった、ああできたら良かったのになんでできなかったんだろうと思うことがたくさん…たくさんあります…泣笑

みなさんもそうじゃないでしょうか?

その中でも自分で自分を受け入れて納得できれば「まあ自分も悪くないんじゃない?」「これはこれで幸せかも!」と思えて自分の人生を肯定できると幸せなんじゃないかなって思うのです。

まだまだ私も模索中ですがこれまで経験してきたこと、感じてきたことで少しでも「自分で生まれて良かった」と思えるための考え方や生き方を発信して役に立てたらこれ以上嬉しいことはないと思って発信していきたいと思います。応援して頂ければ嬉しいです。

【このテーマにした理由】

この後の人物紹介での内容が原体験となっているのですが、自分が周りの評価を基準に生きてきて自分が全くわからなくなり全然幸せでは無かったので、自分を理解してこれが自分なんだと納得して生きれることが幸せなんじゃないかと気づいたからです。

<いちかについて>
【人物】

どこにでもいるふつーのOLです。
関東で生まれ育ち、今に至ります。

子供の頃はいわゆる優等生ないい子ちゃんでした。

親が学校の先生ということもありしつけはかなり厳しかったです。

それもあって常に怒られないようにいい子でいなくてはいけない、周りにどう見られるかをすごく気にする子供でした。

なのでわがままとかも言わなかったですし、はたから見たら聞き分けのいい子供だったと思います。

さらに私には双子の姉がおり、常に姉と比較される環境で育ちました。

特別差があったわけではないですが、勉強や運動などいつもどっちの方が良かったとか、どうしても親からもですが周りからも双子が自分たち以外いなかったこともあって好奇な目で見られることが多くありました。

自分の方が成績良ければホッとしますが、姉のことを思うと心が痛みますし、自分の方が成績悪ければ落ち込みますし何れにしてもあまりいい気持ちはせず、辛かった記憶のほうが多く覚えています。

そんな風に親の期待に応えるために、周りの目を気にして生きてきたので学生の時まではそれで生きてこれましたが、社会人になって大人になっても自分のことが自分で全くわからなくなってしまっていました。

個人的にはこれが一番辛かったですね。
自分が何が好きか、何に心動かされるのか、どういう時が楽しくて嬉しいのか、悲しいのか嫌なのか、全く分からないのです。

正確にいうとあったはずなんですが自分の気持ちよりも周りがどうみるかを第一にしてきたので全く認識してこなかったんですよね。

だから「どうしたい?」と聞かれても何が好きなのかもわからないので何も浮かんでこなかったんです。
心底なんて自分が無くて魅力のない人間なんだろうと自分自身に絶望しました。。

周りのことを気にして生きるということは、周りに評価されればいいですけれど、評価されなかったら辛いですよね。

自分の価値が周りの声で左右されてしまうのも辛いですし、周りの人は全員が全員評価してくれることなんて無いので一生満たされることがないまま生きることになると気づいて、周りの声に左右される生き方を辞めて、自分の気持ちに従って生きるようにしようと決めました。

こうした経緯があり、特に「自分だからできること」「自分で自分の道を生きること」に関われることに魅力を感じて今の仕事をしているんだと思います。


【キャリア】

学歴:早慶大卒

職歴:大手総合商社一般職
→大手人材紹介会社キャリアアドバイザー

商社では貿易事務、その後現在はキャリアアドバイザーとしてこれまで2000人の方の転職支援をしてきました。

【商社を退職した理由】

よく「商社に入社して安泰なのになんで転職したの?」って聞かれることが多いですが、一言で言うと「自分だからできること、自分で考え判断して生きていく力を身につけたかったから」です。

たしかに前職もとてもいい会社でした。
福利厚生は整ってるし、残業もほぼなく、周りの人も皆いい人でかなり恵まれた環境であったと思います。一般的に考えたら転職する必要性がないと思います。

ですが下記の理由で退職を決めました。

・仕事の幅が限られている
・評価が曖昧で振り返りも成長もできない
・女性で活躍している人が少ない

・仕事の幅が限られている
一般職ということもあっていわゆるサポートやアシスタント業務をメインにやっていたのですが、正直関わってる仕事の全容は知らなくていい、やって欲しいことやっておいてという感じで、職制が違うので当然なのですが、できることが限られていてすごくもやもやしました。

基本的にはルーティーンワークがメインでトラブルが起きない限り同じ仕事で決められた仕事をとにかく早く正確にやって行く仕事でした。

正直慣れてくると午前中で全ての仕事が終わることもザラでファイリングしたりとか郵便出したりとかハンコもらいに行ったりとかお菓子配ったりとかでした。

「私このままでいいのかな。。」

といった漠然とした不安が抜けませんでした。
大学ではサークル活動に明け暮れて勉強は正直そんなにしてこなかったんですが、大学出て社会人になってこれをずっとやっていくの?という気持ちでした。

もちろん入社して何年かで大した仕事はできないのは当たり前なのかも知れないですし、今後社内でできることは増えていくかもしれないですが、この会社以外では通用しない人間になるなと危機感をすごく持つようになりました。

・評価が曖昧で振り返りも成長もできない

目標も立てるのですが、サポートなので定性的な目標ばかりで結果の検証もないですし、上司に仕事ぶりを見てもらえてる感じもなかったですし、一般職ではどれだけ仕事して成果を出したのかはそんなに重要視されていませんでした。

評価の時も「まぁきっときちんとできてたよね。」ってことくらいで終了でした。

私がいた会社では絶対評価ではなく相対評価になっており、等級が上の人がいたら必然的に評価が上になって下っ端はきちんと働いててもマイナスになって、そういうものだからごめんねって言う話で終了でした。

謎すぎました。がんばっても頑張らなくても同じなんだなって思いましたし、毎年同じ目標書いているのもうんざりでした。

・女性で活躍している人が少ない

もちろん総合職の女性もいましたし、一般職でもライブイベントを経て長く働き続けている人もいましたが、管理職になっている人は片手で収まるほどしかおらず、お世辞にも女性が活躍できる環境ではないと感じてました。

あとは昭和的考え方が大きく女性はエレベーターで率先して階数のボタン管理をしなくてはいけない、飲み会ではお酌したりとかしないといけないなど謎の暗黙の了解的な風習もありました。

若い時はちやほや可愛がってもらっていろいろ得させてはもらいましたけれど、ベテランの女性社員は居心地悪そうだったりであまりこうなりたいと思える方もいなかったなと感じます。
(もちろん皆さん優秀ですごい方でしたが。)

私が定年になる年までに会社が潰れることはよっぽどのことがない限りないだろうとおもいますけど、このままだと自分がダメになっていく、何も成長出来ず会社にしがみつくしかない人間になりそうで怖かったです。

生きてはいけるけど、人間としての経験や魅力は身につかずに、中身は緩やかに死んでいくような不気味な怖さや危機感が私の中にはずっとあり続けていました。

自分で考えて成長はすればいいという話かも知れませんが、私は怠け者で受け身な人間なので強制的にそう言った環境に身を置かなければ難しいと感じたこともあり転職を決めました。

【人材業界にはいった理由】

仕事が暇すぎて物足りなさすぎたので、できることや頼まれたことはなんでも引き受けてやっていこうと言う気持ちで仕事をしていました。

その中の一つに労働組合の活動がありました。

私にとってはこの活動が転機になりました。

お昼休みに社員を集めて仕事をする中でのお困りごとや不満、愚痴などを聞き出してまとめて本部長に提言して働きやすい会社づくりにしていくと言う活動をしていました。

同じ働く同僚でも普段聞けなかったような想いや悩み、葛藤などをたくさん聞く機会があり、自分の視点では見えていなかった会社の課題が見てきました。

もちろん会社でも様々な都合や理由があって制度を作ってますし、社員が多い中、全員にとって満足な状態を作ることはそう簡単なことではないので、すべての希望を通して帰ると言うことは出来ませんでした。

でも少しでも改善出来る部分があったり、出来なくてもなぜ難しいのか報告することで納得いただけたりすることで、スッキリとした気持ちで働き続けられる人が増えて感謝していただけたことが何よりのやりがいとなりました。

もともとの貿易事務の仕事よりこういった「自分だからできること」「納得して自分の道を生きること」を支援する仕事のほうが自分にとってやりがいがあって良いな。

そう思って自分のことキャリアについて色々考えました。

やはりよりよく働いて行けるための環境づくりをしたいと思ったので人事の仕事ができないかと思い、社内での異動願いを出しましたが人事に行けても一般職という職制のため事務や雑務・サポート業務しかできないとのこと。

やりたい事をやるには総合職になることと、商社の会社であるため商社マンとしても一人前じゃないと人事は無理という話でした。

確かに、言われたことはその通りで納得感しかありませんでした。

だからと言って商社マンとして総合職での仕事を目指すかでいうとNOでした。

職制転換制度もありましたが、そもそもの私自身の能力が足りないと思いましたし、能力があったとしても商社ビジネスへの想いややりたいという気持ちがなかったためです。

それであれば外からアドバイスや働く人の支援が出来る仕事をしたいと思い、人材業界に転職しました。

自分自身、正直前の会社は自分がどうしたいかということが全くわからないまま就職活動して、たまたまありがたい事にご縁をいただいて入社させていただけたというだけでした。

それ自体別に悪いことでは無いと思いますが漫然と目的も無いまま毎日8時間以上も時間を費やし、しかも成長実感がないまま過ごすのはそれはそれで非常に辛かったです。(恵まれた環境であり今思うと非常に贅沢な悩みですが。。)

働き方だけよくて給料貰えればそれでOKという人だったら続けられたかもしれませんが、私の性格上それは難しく、なんのために働いているのか、それがないと頑張れない人間だったので非常に辛く感じました。

人生は根本的には生きる目的も意味もないと思っていますが、自分らしく、在りたい自分でいられないことほど辛いことはないと思います。

私は自分だからできることで目的に向かって頑張る自分、それによって人が納得して自分の道を生きることに役に立って貢献できている自分でありたかったのでそういう自分になれるよう転職という道を選びました。

前の仕事が楽だった分、忙しいときとか辛いときは「転職しなきゃよかったかな…」と思ってしまう弱い自分もいますが、やっぱり自分で行動を起こせた、なりたい自分に近づけている実感があり勇気を出して転職をして本当によかったと思っています。

さらにこれからもよりなりたい自分に近づきたいと思ってSNSやこのnoteで発信もはじめました。

「自分で納得感のある人生を生きる方法」を私自身これからも模索していきたいと思いますし、同じように思っている方の力に少しでもなって一緒に在りたい自分を目指して素敵な人生を送れるようになりたいと思ってます。

長くなりましたが読んでいただいてありがとうございます。

これからも更新して行きますので引き続きよろしくお願いいたします。


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