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10年近くの思い出をありがとう

今日は思いのままに書き綴ります。書き綴って残したいことがあったから。

あまり編集もせずに伸び伸びと。

私の中で10年はとても大きい。まだ20代前半。10年間は私のまだ短い人生の約半分。その長さにあたる。

約10年間近く打ち込めたものが2つある。1つ目は水泳、2つ目は合唱団。今日はその合唱団のお話。

今朝、合唱団の恩師から卒団生向けにメッセージが送られてきた。内容は「結成以来、レッスン場所として使ってきた施設が今月いっぱいで閉鎖になる。今後はレッスン場所を探しながら、続けていく。」という旨のメッセージだった。

案の定、グループ内の卒団生は皆驚きとともに、その投稿の返信欄に想い出を書き綴っていた。私にとっては10年だけど、合唱団の結成は50年以上前。つまり、50年近くあの場所に合唱団としての思い出が詰まっている。

この施設は団員200人の時代から見守り、たくさんの入団試験の一喜一憂を見届け、今に至る。卒団生も2000人を超えており、少なくともその人たちの良くも悪くも思い出の場所でもある。

私個人としてもあそこは想い出の地だ。今までで1番叱られた場所だし、1番笑っていた場所。卒団しても在籍している団員や先生に会いに行ける場所だった。

土曜日は早めに来て自主練をして、日曜日はスイミングスクールからそのまま、水曜日は学校終わってすぐにバスに飛び乗って駆けつけた。

週3も通っていれば愛着は湧く。

知っている後輩がまだたくさん在籍している中で、古巣がなくなってしまうのは寂しいけれど、どうか合唱団は続いてくれますように。

昨年延期になった定演を実現できますように。

今はその思いでいっぱいです(。>人<)

場所はなくなっても、思い出やそこで過ごした事実は消えないから(´˘`*)それを信じて、前をむこうと思う。

それに歌の力はすごい。ステージで歌っていると目の前で涙を流すお客さんをみてきたし、歌ってきた歌にたくさん元気をもらってきた。場所は失っても、どうか団は残っていきますように…切なる願いです。


読んでくださってありがとうございます🌼.*

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