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できる方法おしえます。着付けの6ステップ

まったくの着付け初心者さんでも6回のレッスンで着物が着られるようになります。と、言い続けてもう10年くらい経ちました。

着付け教室いちごの花では、長襦袢・着物・帯のすべて、マンツーマンでしっかり生徒さんを見守ります。

姿勢や手の使い方、どこを注意したらよいのかを、そのかたに応じた方法でお伝えしています。

初心者向けの「着付けはじめてさん」レッスンは、90分×6回で完結。
下記に着付けの6ステップを書いておきますね。


個人差があるので、まったく同じ進度になるとは限りません。
でも、ご安心ください。

着物がすんなりいかない人は、帯が得意だったりします。
「なぜそうするのか?」を、ちゃんと理解できるように、わかりやすく説明します。そうすると、みなさん必ずできます。

=できる方法おしえます。着付けの6ステップ=

1、肌着・長襦袢の着方。着物のたたみかた
長襦袢の衣紋の抜きかげん。胸ひもの結びかた。長襦袢のシワのとりかた。
マンツーマンだからできる、伴走型の着付けレッスン。
伊達じめ(マジックベルトでも可)まで。そして着物を羽織ってみて、着物全般のシミュレーションしてみましょう。

できる方法おしえます。❶肌着・長襦袢の着方・着物のたたみかた

2、着物の着方(前半)
1回目の復習は必ずします。肌着・長襦袢。着物を着て腰ひも、衿合わせ、
胸ひもまで。反復して90分間、できるまで何度もやります。生徒さんの手の動かしかたも見逃しません。

できる方法おしえます。❷着物の着方(前半)

3、着物の着方(後半)
2回目の復習は必ずします。
着物の衿合わせ、胸ひも、背中のシワのとりかたをじっくりくわしく。
キレイなおはしょりの作り方もお伝えします。

できる方法おしえます。❸着物の着方(後半)

4、帯結び(名古屋帯・一重太鼓・前半)
帯を胴に巻くところを重点的に。ひと巻きめ(1周目)からゆるまずピタッと身体にフィットする方法です。帯枕がキレイに水平になるコツもお伝えします。

できる方法おしえます。❹帯結び(名古屋帯・一重太鼓・前半)

5、帯結び(名古屋帯・一重太鼓・後半)
帯結び前半の復習と、その続き。お太鼓の形はご自身の体型にあったものを。
背の高さによるバランスもお伝えします。帯揚げ・帯締めまで進みましょう。

できる方法おしえます。❺帯結び(名古屋帯・一重太鼓・後半)

6、着物・帯結びの総仕上げ
長襦袢、着物、帯結びのすべてを復習。うまくいかない箇所の克服方法を再度しっかりお伝えします。

できる方法おしえます。❻着物・帯結びの総仕上げ





次回のコラムからは、この6ステップをさらにくわしく。
1ステップごとに解説していきます。
見落としがちな大事なことをしっかり確実にお伝えしますね。


「目からウロコ」と言っていただけるレッスンを、ずっと続けてこられた理由を見つけていただけるとうれしいです!


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