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できる方法おしえます。❶肌着・長襦袢の着方・着物のたたみかた

1、肌着・長襦袢の着方。着物のたたみかた
長襦袢の衣紋の抜きかげん。胸ひもの結びかた。長襦袢のシワのとりかた。
マンツーマンだからできる、伴走型の着付けレッスン。
伊達じめ(マジックベルトでも可)まで。そして着物を羽織ってみて、着物全般のシミュレーションしてみましょう。

女性着物と男性着物の大きな違いは、衣紋を抜くか抜かないか。
「衣紋を抜くってどういう意味?」と思われるかたもたくさんいらっしゃると思います。

着物の首の後をピタッとくっつけて隙間をあけない→衣紋を抜かない状態。
着物の首の後をこぶしひとつ分くらいの隙間をあける→衣紋を抜いている状態。

男性着物の着方は、衣紋を抜きません。
女性着物の着方は、好みにもよりますが通常は衣紋は抜きます。


=ポイント整理=
・肌着を着る時は、衿ぐり(首周り)を大きくあける。
・長襦袢の背中心(背中の縫い目)は背中の真ん中。
・背中心が右か左によってしまうと、衿合わせがうまくいかない。
・長襦袢の胸ひもを結ぶときに、身体からひもが離れてしまわないようする。
・ひもは、手の届くところ、とりやすい場所におく。
・胸ひもは「からげる」。からげるのがむずかしい人は、蝶々結びでもよい。
・胸ひもがどうしても苦手な場合は、長襦袢にひもを縫い付けても可。
・胸ひもなしで直接、伊達締めを結んでもオッケー。
・胸ひも→伊達締めの順に結ぶところは、胸ひも→マジックベルトでも可。
・長襦袢のえりは、後ろがわへ45度の角度に倒すと衿合わせがしやすい。
・からだに合った寸法(身幅)の長襦袢を着る。
・長襦袢を着る前に、からだのボリュームを下げる(補正)
・和装ブラやさらし等で胸元の凹凸をなくしておく(補正)
・着物をたたむ練習は2〜3回やればできるようになります。



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