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隣町までお出かけ。つい比較してしまう思考について。


今日は隣町の新潟県の阿賀町までおでかけした。

西会津町は新潟との県境に位置するので、
車を20分ほど走らせればすぐに新潟県だ。

近いのに西会津町に住み始めてから初めて行った。
近くていつでも行けると思っているとなかなか人間行かないものである。
そこらへんのフットワークは軽くしていきたい今年。

おやつとパン コンビリーさんでランチ。
クロックマダムのプレートを食べた。
田舎の街中にありながら、洗練されていて小ざっぱりと心地よい空間であった。パンがとてもおいしかった。

ちょっと本当に美味しいものが食べられるカフェとかパン屋さんが田舎には本当に少ないので、とても貴重だし、とても人気なのがとてもよくわかった。
 
阿賀町は蔵を増築?して母屋とくっつけたり
蔵の軒を伸ばして脇に部屋?をくっつけたりしている
家がたくさんあって面白い街並みだった。

メインの通りみたいなところはそれぞれの家の軒が伸びていて、アーケードみたいになっていて歩くのに良さそうだった。

ちょっと移動すると住まう文化もちょっと違う。
おもしろかった。

地方に住み始めてから、どこかほかの町にいくたびに自分の住む町と比較してしまう癖がついた。
比較することでわかることもあるし、それだけ自分が住む町のことを考える機会が増えたということなのだろうけど、なんだか比べる思考が染みついたみたいで少し嫌だ。色眼鏡をかけずにフラットで純粋で新鮮な目で物事を捉えつづけていたい。

どこかで課題感や劣等感やまだまだだ!みたいな感覚があるから生まれることなのかもしれないと思う。

それはものごとを改善してよりよくなっていくには大切な視点でもあるけれども、生きやすいか生きにくいかというと生きにくい視点である。

眼鏡の付け外しを自在にできるようになって、
物事の捉え方を客観的にコントロールできるようになるといいのかもしれない。





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