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【日記】意識的に昔を振り返る②

昨日に引き続き、意識的に昔を振り返ってみる。

『昔の出来事』を思い出そうとすると、あまり嬉しくない感情ばかりが出てくる。
嫌な思いをしたこと、許せないと憤慨したこと、後悔していること…。
意識的に思い出そうとすることには、何かしらの未練のようなものがあるのかもしれない。
消化しきれない感情が行き場を求めて私の中で彷徨っているようだ。

なるほど。
『好き』から出発すると、自分の無意識のうちに大事にしている事柄や信条に行き着き、
『昔の出来事』から出発すると、もう味わいたくない感情に行き着くらしい。

要は、「味わいたくない感情」から、自分の嫌いなところが分かり、その逆が私の大事にしていることになるわけだ。

昨日は『怖がり』という短所から、モノに対しても擬人化しがちという変わった癖が見つかり、モノが捨てられない性格に発展した。
→つまり理想は、『臆することなく何事にも挑むこと』で、今の「モノを捨てられない性格に嫌気がさしている」。
部屋や頭の中を整理してスッキリ過ごしたいと思っているようだ。

『昔の出来事』というワードにも問題があるかもしれない。
『思い出』といえば楽しい出来事が増えそうだ。

しかし『嫌いなこと・モノ』、『苦手なこと・モノ』から出発して大事にしていることを探すのも、視点が変わっていいかもしれない。

今後は『好き』以外にも、『嫌い』や『苦手』からも探してみようと思う。
譲れないことや根本的な私の性格が分かる気がする。

過去の未練に気付き、それを消化することもできれば気持ちが楽になるかもしれない。

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