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【考え方】働き方240213

完全なる個人の意見です。
反対意見等おありでしょうが、ここまで私が生きてきた中で、今の私がおかれた状況における考える最善を、備忘録として思うままに残しておこうと思います。


今また転職を考えている。
現在37歳。今年はまだ誕生日を迎えていないので、今年38歳になる。
40歳を前に動くなら今しかないだろう。

子供は4月で上が小学3年生、下が1年生になる。
上は男の子。
発語に遅れがあり、年長の一年間療育に通った。その頃の話で2、3年生は勉強で差が出る期間。ここの期間を乗り切れるかどうか…と言われていたその期間に入っている。
学習面では教科が増え、生活面ではクラス替えや先生の変化があり変化が目まぐるしい4月が今から心配で仕方がない…。

下の子は女の子。口が達者で言葉遣いが汚い…。
現在保育園ではその片鱗すら見せずなんの問題もないと言われているが、極度の内弁慶で家では全く言うことを聞かない&頑固&ワガママが過ぎる自由人。
家では意図した流れにならないと殴る蹴る+口ごたえをするクセに注意されるとすぐに泣く。
新しい場所や人に慣れるまでに数年レベルがかかる変人。
身体がクラスで一、二を争う低さで家の鍵を開けられない超ちびっ子。
こちらはこちらで心配が尽きない…。

こんな状況の我が家。
だから働き方と言っても、ある程度、時間や場所などにより仕事を選ぶ必要がある。

今の仕事は…
9〜13時(4時間)の短時間。
もう少しで約2年経つ。
ハローワーク経由で就活したが、こちらの意思は聞かれる間もなく面接を受けたら決定した。
全て立ち作業で、比較的忙しい。
業界用語を覚えるのに苦労した。
BtoCの仕事。

今の状況は…
・自分自身がメニエール病を発症
・家族(子供)の発熱等でカナリ休みを頂戴してしまってカナリ申し訳なさを感じている…
・有給休暇がない
・今後、家族(子供)のことで心配事が複数ある
・金銭的にフルタイムにしたいと思っている

今後の職場に望むことは…
・学童にかからない就業時間で帰宅可能
・通勤時間は短ければ短いほど良い
・電車ではなく歩きや自転車で行けるとなお良い
(お迎えの都合上)
・学校や子供の休みに比較的理解がある
(行事による遅刻や半休・登校禁止期間・学級閉鎖など…)

こんな都合のいい仕事なんてあるわけ…とめげそうにもなるが、探してあれこれ条件を増やさなければ何かしら見つかるだろうと思っている。

では何で探すかというと…『派遣』だ。

『派遣』という言葉にいろんなイメージや考え方を持っている方もいらっしゃると思うが、これだけの極端な勤務時間の場合、『派遣』はかなり良いと私は思う。

あっ、ここでお伝えしておくけれど、私は新卒で入った会社が『派遣』、つまり人材派遣の会社だった。
人材を派遣する会社ということだ。
派遣元というやつだ。
大きな会社ではなかったが、良くも悪くも新卒のタイミングで『派遣』の良し悪しを自分の例だけでなく同期や他人の例からも沢山見てきた。
『派遣』を使う側の会社のことも見ることができた。

『派遣』が合うだろうと思われる人は、
「仕事が見つかるかどうかはタイミング」、「数打ちゃ当たる」、「条件さえ合えば内容は我慢できる」、「色んな仕事が体験できてラッキー」と思えるようなタイプの人。

同じ職場で長く働きたい人には、
『派遣』で3年働き、直雇用を狙うパターンもあるが、派遣を使う側はシビアな考え方をしている場合も多いので…その場合は初めから『紹介予定派遣』を探すのが良いだろう。

『紹介予定派遣』というのは、
※私の新卒当時の知識で恐縮だけれど…
長く働きたいと考えているけれど、その職場で働いてみないと分からないという働き側と、長く働いてほしいけれど雇ってみないと分からないという雇う側の考えが一致した上で行う派遣の一種で、一定期間後に働き手と雇う側のどちらもがそこで働きたい/雇いたいと思った場合のみ、直雇用契約(条件は正社員とは限らず契約社員などが多いか?)が成立するというものだ。

一定期間後にこちらが働きたいと思っても会社側から断られるパターンもあるので、その場合は次を探さなければならないのだが…こちらが違うと思った時にもNOと言えるのはこの『紹介予定派遣』の良いところだと思う。

今の私の場合、まだ子供に手が掛かるのでむこう3年ほどは『派遣』、その後は『紹介予定派遣』で探せたらと考えている。

今の職場にまだ辞めたいと言っていないところがネックではあるのだけれど…私の心は早く辞めたいと言っている。
仕事は生きる為にやること。そんな気分なんかで選ぶモノではないと言われればそれまで。
もちろんそうだろう。
しかし私は、可能ならば仕事を楽しみたいと思っている。楽しめずとも、金額と内容が我慢できる範囲であって欲しいと思っている。
今の職場は、私のスキルの無さ故に周りに迷惑をかけてしまって居づらくなったと思っているので仕方がない部分もらあると思っていたのだが…それでは我慢しきれない出来事があった。
小さなことが積み重なってはいたのだけれど、その出来事、ある一言が引き金となって「あっ、もう無理だ」と思う事態になってしまった。
そこからは身体が拒否し始めて身体に支障も出てきている。
これは私にとってある意味『生きる為』の転職であるのだ。

仕事に意味を見出せないうちは辛い。
その為に努力は必要。
しかしやってみてダメなら
早めに見切りをつけることも必要だと
私は経験から学んだ。

その場に固執する必要はない。
生きる為のお金は必要。
だけれど、その場が自分の身を酷使するばかりである必要はない。
他にも仕事はあるはず。

次に選ぶモノによって
能力やスキルなど、消えないものもあれば
一からのスタートになってしまうものもある

けれどその全てが今後の自分の糧になる
その選択が合っていたか間違っていたかは
いつまで経っても分かることはない。
だって一つの道しか選べないから。

ただただその選択が
正解であり最善であったと言えるように
行動するだけ。

そう言えるように悩んで迷ってしっかり考え抜いて自分で決めれば良い。
就活の合否は相手のあることなので、自分だけではどうしようもないが、縁がなかったと割り切るのは大切だ。

全ては必然。
起こった事象一つ一つに自分の中で納得できる理由をつけながら、
今回のこと、今後のことを最善にすべく
私は今の職場から転職をしようと思う。

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