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【PR】甲州潤「DX時代の最強PMOになる方法」

・本書は、PMO支援、IT戦略立案、CIO代行等を事業とする会社の代表取締役社長で、国内大手SI企業、国内外大手コンサルティング会社と協業する著者が、会社や企業のプロジェクト・マネージャーをサポートする「PMO」について解説した1冊。

・PMOとは、「プロジェクト・マネジメント・オフィス」の略で、システム開発プロジェクトに関わるプロジェクト・マネージャー(PM)を補佐し、場合によっては複数のプロジェクトをまたいで、会社組織全体のマネジメントに対して、支援活動をおこなう仕事である。
・一般的なPMOの主な役割は、
⒈プロジェクトマネジメント業務の支援
⒉プロジェクト間のリソースやコストの各種調整
⒊個別企業に適応したプロジェクト環境の整備
⒋プロジェクトマネジメントに関する研修など人材開発
⒌その他 付随するプロジェクト関連管理業務
である。(一般社団法人日本PMO協会のHPより)。
・つまり、PMOは、ドラえもんの道具「翻訳こんにゃく」のように、柔軟な思考・発想・言語変換力により、ユーザー企業とベンダー企業の間に入り、両者の会話を成立させる通訳の役割を持つのだ。
・PMOは企業の会社員として働くこともできるし、フリーランスになることもできる。
・2021年におこなわれたある調査によれば、フリーランスのPMOの平均年収は1021万円。最低年収は300万円、最高年収が2520万円という記録がある。

・PMOがプロジェクトに不可欠な理由は、「1つのプロジェクトで関係会社や関係者が複雑になりすぎた結果、マネジメントを専門とする人間が必要になってきたから」である。
・システムをつくる場合、「各部門でどのように業務をどのように業務をやり取りすれば効率よくシステムを稼働できるかどうか」という「全体進行」を考えることが必要であるが、全体のことを考えただけでは、プロジェクトはうまくいかない。
・それらの関係各所と業務負担を調整し、お願いしているタスクがどこまで進んでいるのか、という進捗を把握する「管理業務」が発生する。
・この時、PM(プロジェクト・マネージャー)しかいない場合、PMは全体進行と管理業務を同時に行わなければならず、本来PMとして考えるべきところにリソースを割けなくなってしまうのだ。
・管理の部分をPMOにお願いすれば、PMは全体進行における最適解や、問題が起こった時の対処法を考えるなど常に本来の業務に集中できるのだ。
・このように、役割分担をしたほうがスムーズにプロジェクトが進むといって差し支えないのだ。
※「PMOに求められる役割」「PMOが今後企業に必要とされる理由」「どうすればPMOになれるのか」などについての詳細は、本書をお読みください。

・本書は、「一番稼げる IT人材は誰か?」「これからはPMOが1プロジェクトに1人必要」「SEとPMOの仕事は何が違うか?」「稼ぐPMOになる7ステップ」「優秀なPMOとダメなPMOの見抜き方」「PMOが最低限押さえておきたいシステム知識とスキル」「システムは言われた通りに作ってはいけない」「どんな時代でも生き残れる実力をつけよう」という章で構成されており、
◇SEからPMOにキャリアアップし、活躍するための4つのステップ
◇PMOになれば数十億円規模の案件は担当できる
◇日本の中小企業の98%はPMOを知らない
◇PMOの三大管理とは
◇PMOに向いている人 向いていない人
◇PMOはエンジニアと「◯◯◯」で話せないと務まらない
◇トップPMOは時間とお金から自由になれる
といったPMOの概要、魅力、企業や組織においての重要性について解説した内容が収録されている。

コミュニケーション力を活かし、「ブラック企業ホワイト化のヒーロー」になれる可能性があるPMOについて詳しく知りたい方は、本書をご一読ください。

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