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エッセイぽいもの

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#手紙

16歳の自分が30歳の自分に書いた恥ずかしい手紙

16歳の自分が30歳の自分に書いた恥ずかしい手紙

昨日は母校に行って高校1年生のときのクラスメイトと会い、「30歳の自分へ」というタイムカプセルのような手紙を回収してきた。母校へ向かう電車の中では、一刻も早く葬り去りたい気持ちをそのままnoteに書いた。

学校で受け取ったその“手紙”は、ルーズリーフの1ページを半分に切り取り、封筒風に折り畳んだものだった。友達に見られるのが恥ずかしくて怖くて、その場では開けられなかった。

ようやく手紙を読んだ

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考えてから書くか、書きながら考えるか

考えてから書くか、書きながら考えるか

文章を書き始めるときには、
①何をどう書くか決めて書くパターン
②書きながら考えていくパターン
があるように思う。

①の場合は、先に伝えたいテーマや構成・展開を考えて決めてから、文章を書く。それに対して②の場合は、とにかく書き始める。書きながら、流れるように転がるように文章が展開して、思わぬ方向へ着地してしまうこともある。

わたしがnote書くときは、この①②の合わせ技を使っている。要はテーマ

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