#書くこと
書くに値すると信じる気持ち
自分が好きな文章の要素のひとつに、「“書くに値する”という気持ちで書けているか」というのがあると、最近気づいた。
書くに値するという気持ちで書かれた文章からは、書き手の熱と思いが伝わってくる。たとえば、誰かの人生経験についてや愛してやまないものに関する文章を読んだとき。それに心を動かされるのは、「書くに値することなんだ」という、書き手の信念のようなものがあるからじゃなかろうか。
意識的な信念で
変わり続ける自分を書き残す
過去の自分が書いた文章を読んで前向きになれる日もあれば、「これだから書き残すのは嫌なんだよなあ」とネガティブに思う日もある。
なかでも、いまの自分はこう考えているとか、こう思っているという内容を書いた文章については特にそう。今日、ほんの数日前に書いた文章を読み返したときに受けた印象はネガティブ寄りだった。
「この書き方だと本当に言いたかったこととズレがあるな」と後悔したり、拙い文章に気恥ずかし