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筋トレの効果

 記事を読んでいただき誠にありがとうございます。
私は、高校、中学の3年間と小学校時代には4年間野球をしていました。
また小学校時には水泳とサッカーもしていました。また、高校野球では、
ウェイトトレーニングもしていました。高校時代、体脂肪率や筋肉量を毎月計測していたのですが、体脂肪率は徐々に減り、筋肉量は徐々に上がっていました。
このトレーニングをお伝えしようと思います。

 まず、前提として、筋トレの効果は長期的に出ます。1日や1週間で効果を出すのはかなり厳しいです。また、筋トレをやめると、筋肉量が落ちたり、太ったりします。筋トレにおいて最も大切なことは継続することです。
実際、テスト週間などのオフの時に体を動かさないだけで筋肉量が減り、体脂肪率が増えました。
 また、筋トレには正しいフォームがあり、やり方を間違えると効果が半減したり、体を痛めることもあるので注意が必要です。

 筋トレをすることで得られるメリット

 筋トレをすることにより得られるメリットは、筋肉がつく、痩せる以外にもあります。具体的には、姿勢改善、肩こり解消、睡眠の質の向上など、健康促進をしてくれます。
 また、筋トレは、年齢関係なく始めることができます。加齢に伴い筋力は低下します。しかし筋トレを行うと筋肉細胞の増長や成長は可能です。
筋肉作りには、背を伸ばすなど成長を促進したり、代謝を促す働きをする成長ホルモンの分泌が欠かせません。ところが、成長ホルモンは、加齢とともに少しずつ減少します。しかし、筋トレを行うことで、高齢者であっても成長ホルモンを増やせます。成長ホルモンは、各器官へ作用し、認知機能や免疫機能を促進させるため、歳を重ねても、筋トレによって健康的な体が手に入ります。
 
 筋トレは、体だけでなく、メンタルにも良い影響を与えてくれます。筋トレを行うと、達成感や不安からの解放感があるのはこのためです。筋トレを続けることで、集中力の向上、仕事のパフォーマンスの向上があったという意見があります。

テストステロン(男性ホルモン)

 テストステロンは男性ホルモンの代表的なものですが、前向きのマインドを保つには男女関わらず大切なホルモンです。
テストステロンは、大脳に作用し、ポジティブな思考や決断力を高める作用があります。
テストステロンは10〜20代をピークに30代以降は減少するため、30代以降は、筋トレで分泌を促進させましょう。

セロトニン

 セロトニンは、神経伝達物質の一つで、「幸せホルモン」とも呼ばれています。日光を浴びると分泌されますが、筋トレでも分泌されます。
セロトニンが分泌されることで、安心感を得られ、精神が安定し平常心を保てます。精神障害の処方ともなるでしょう。
 また、脳の動きを活発にするために必要な脳内物質であるため、直観力を上げる効果もあります。

ドーパミン

ドーパミンもセロトニン同様、幸せホルモンの一種です。生存に必要なものを得るために体を動かす機会がある脳内報酬系の神経伝達物質で、活力を与え、やる気を感じさせる効果があります。

 
 筋トレによるボディメイクでは、理想的な体を得ることができます。
自分自身が望む体型に近づくことで、自己肯定感が高まり見た目への自信につながります。このように筋トレにはさまざまなメリットがあります。
ぜひやってみてください。


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