「桑土綢繆」を考える
そうどちゅうびゅう
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災害を防ぐために、事前に準備しておくこと。「桑土」は桑の根。
「綢繆」は囲ってふさぐこと。
嵐が来る前に桑の根を使って、鳥が巣の穴をふさぐということから。
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「桑土」 桑の根
「綢」 まつわる。まとう。
「繆」 たばねる。
「綢繆」 すきまなく糸などを絡めてふさぐ意。
嵐が来ることを予知してなのか?
鳥が巣の穴を、
すきまなく、糸などをからめてふさいで、
災害を防ぐこと。
転じて、
災害を防ぐために、事前に準備しておくこと。
鳥が、嵐が来る前に
事前に巣の対策をしていることを
見習って、
人間も、同じように
災害を防ぐために
事前に対策をしておいた方がいい。
という意味だと思います。
鳥の行動から
人が学ぶこともある。
ということもありますね。
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