「夙夜夢寐」を考える
しゅくやむび
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一日中いつも思うこと。
朝早くから夜寝て夢の中でも思うという意味から。
「夢寐」は夢を見ている間のこと。
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「夙」①昔から。早い時期から。つとに。
②朝早く。
「夜」日の入り(日没)から日の出までの間。よる。暗いうち。
「夢寐」ねむること。ねむって夢を見るあいだ。
朝はやくから、夜、日の出まで。
ねむって夢見るあいだ。
この四字熟語はそういう内容です。
「一日中いつも思うこと」
ということは、漢字からは意味が判断できません。
夢にも出てくるくらい、頭で考えていること。そこから、一日中いつも思うこと、となったような意味らしいです。
さて、自分は?
「夙夜夢寐」に考えていることって何なんでしょう?
いつも同じことを考えているわけでもないですが、生活のサイクルがあるので、それになんとなく、動かされている感じです。
しっかりしたいつも考えていることがあるのかどうか?
ある考えがあるのなら、書き留めていかないと忘れてしまいます。
何かを考えて生きていかないと、と思います。
「生きる」ことについて、もっと考えていきたいと思います。
そういうことを教えてくれたのは、この四字熟語です。
よろしければサポートお願いします。四字熟語は、とても奥が深い分野であると思います。まだまだ勉強が足りません。