人生初の株主総会・・ビザスク・・・行って良かった
5／28にビザスクの株主総会に出席しました。
人生初になります。
サラリーマン時代から、株はもっていました。
しかし、サラリーマンということででる機会はありませんでした。
それは、平日午前中に開催されるからです。
有給休暇をとってまでの出る必要性も感じていなかったのです。
今は、自営業です。
昨年もでてみたいとは思っていましたが、コロナ禍ということもあり遠慮しました。
今年も、緊急事態宣言下の中ではありましたが思い切っていくことにしました。
主に2つの理由からです。
1）株主総会自体がどんなものかを知りたかった
2）ビザスクが上場初年度の決算であり、会社の雰囲気をみたかった
最初は、大企業の所とおもっていたのですが、たまたま最初がビザスクになりました。
ビザスクは、2020年3月に上場を果たした会社です。
いくつかのサービスをやっていますが、一番の目玉は「ビザスクlite」です。
10万人以上のアドバイザーが登録されており、そのアドバイザーの知見をマッチングしていくサービスです。
実は、私もビザスクのアドバイザーです。
このnoteでも記事をアップしています。
このことも株主総会にでてみたい理由の一つになりました。
そして、5／28当日に株主総会開始30分前にビザスクがあるビルにつきました。
会場である10Fにエレベーターであがりました。
会場は、ビザスク内のフロアを使っていました。
受付で、議決票を渡し、出席番号表を渡されました。
室内にはいり、ミネラルウォーターのペッドボトルを渡されました。
予想通りに、参加者は少なく私より先に席についていたのはわずか2名です。
最終的には、30名近くになったものと思われます。
10時丁度に株主総会が始まりました。
議長は、代表取締役ＣＥＯの端羽 英子さん。
取締役も情報サービスという新しい形体の会社だけに、若い陣容です。
証券や銀行系出身が多く、叩き上げっぽい技術系は執行役員に一人いるだけです。
ありがちなパターンとはいえ、少しかたよった感じには見えました。
事前に送付された資料を基に議事は進みました。
コロナ禍でもあり、詳しい説明はせず概要だけになります。
議決項目は2点のみ。
現取締役・監査役の再任と役員報酬のアップです。
業績が拡大している会社であり、役員報酬アップは必然の流れと言えます。
しかし、上場1年目は利益は内部留保の状況であり株主に配当金還元ができない現状を考えると早過ぎの感はありました。
ただ、若い会社だけに応援したい気持ちが強く、泥臭い質問はやめにしました。
質疑応答の時間は、比較的早い段階にありましたが、今回は様子見としました。
今回でた質問をみると、一般的な内容でした。
ただ1点・・・文句がありましたね。(^^)
それは、道に迷って株主総会に大幅に遅れてこられたご老人でした。
身なりが何とも言えなかったですが、私の前に座られてのです。
みるからに地主？
結構、株をもっていそうな感じです。
やはり、株主総会はいろんな人が来るということですね。
質疑応答の後に、採決になりましたが、このご老人・・・
賛成の拍手は、もちろんしていませんでした。
多分一人だけ・・・
「意義あり」と言わなかっただけ、ビザスク側からすると良かったのかも？
よって、株主総会はつつがなく終了したことになります。
初めての株主総会でしたが、貴重な経験にはなりました。
コロナ禍の開催とあって、参加者が少ないことは会社側からするとありがたいことなのかもしれません。
まだ、オンライン同時開催の準備はできてないようでした。
来年は、オンライン同時開催になる可能性はありますね。
いずれにしても、ビザスクの株はもう1年持つつもりです。
そこで配当をだせる状況になっているかを見定めたいと思います。
また、登録アドバイザーとしての仕事ももっとできればと改めて感じました。
何か、あればお声がけ下さいね。
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