ビザスクってご存じですか？経験値のデータの宝庫・・アドバイザーは10万人

2020年11月20日 11:30

　今回は、物流とは直接的には関係ないですが、間接的にはつながっていく内容になります。
今年3月にマザーズに上場した会社で『ビザスク』という会社があります。

　ご存じですか？
単純に一言でいうと・・・人の企業での経験値がデータベースかされている所です。
というと、何やらGoogleなど検索エンジンの特化型に見えるかもしれません。

　経験はデータベース化されていますが、それを企業とアドバイザーのマッチングに利用していることになります。
実際の経験を求める企業とは、面談で行われます。
もちろん、コロナ禍ですからオンラインや電話対応が今の主流です。

　実は、私もビザスクにアドバイザーとして登録しています。
会社は、2社だけですが、いろんな職歴があります。
また、協会活動もやっていたのでそちらもあります。

　当然、物流に関する経験もビザスクのデータベースに載せていることになります。
今のところ、直接的な物流センター現場での課題克服のためのマッチングはありません。

　おそらくは、発注側である物流センター関係者や経営戦略部門の人達が、このしくみの存在をしらないと思います。
そのため、公募ではあまり案件としては上がっていません。

　認知を広める意味も込めて、物流のコーナーであえて取上げさせて頂けました。

　実際、企業の中ではいろんな課題が発生します。
当然のことながら、課題解決のために特定の経験値が必要になります。

　そういった時、いくらネットで検索しても課題解決につながる経験値はヒットしません。
ココナラやタイムチケット・・・はたまたストアカ利用も考えられますが、企業の課題解決のためのものは少ないと思います。

　そこに目をつけた会社がビザスクです。
そして、社長は女性です。
子供が産まれて中で、このしくみを考えて実践されているわけですから頭が下がります。

　おそらく、物流分野に関しては私以外にもいろんな方が登録されているのではないかと思います。
困った課題に関して、1時間のスポットコンサルを受けることになります。
スポットコンサルは、特定の一人だけでなく複数の方に依頼ができます。
複数の人から、多角的にアドバイスをもらう・・・
素晴しいですね。

　ちなみに、私がビザスクに登録している内容です。
もし、あなたから指名が来ると大変有り難いかぎりです。

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