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嬉しかった夢のお話し3つ

今日は朝起きてからずっと、この話を書かないとと謎のムズムズ感がしているので(?)夢のお話しを書きますね。故人と猫が夢に出てきてくれた時のお話しなのですが、私にとってはミラクルハッピーな宝物のような出来事です。イエイ!
(悲しいお話しではないのですが、でももし読むの今じゃないかも思われたら無理せずまたの機会にしてくださいね。
何かを読むのもご縁とタイミングがあると思いますのであなたのタイミングでのんびりイージーゴーイング!ぎゅっ!)



私の最愛の叔父と子供の頃に飼っていた愛猫みかんは亡くなってもうずいぶん経ちます。これからさせていただくのは十~二十年位の間に見た三つの夢のお話しです。

叔父は数年に一度、前回見た夢を忘れたころに(ごめん)また夢に出てきてくれるのですが、特に印象的だった夢があります。
私はロッククライミングのように長い間崖を登っていました。視界にはひたすら、ゴツゴツした黒い岩、それを掴む自分の手と垂直に切り立った崖、後ろに青い空だけがあります。
やがて崖の途切れる箇所があり、力を振り絞ってぐっとよじ登ると平らな場所に出ました。
そこにはこたつと、こたつに入る叔父がいました。
崖の上におこた!?!!!!!(こたつのことおこたと呼びますか?私の家だけ?大人になったら周りの人はみんなこたつと呼んでいました。なのでおこたって呼ぶの恥ずかしいから心の中でだけ呼んでます。おこた。)

そして『おお~ゆき、入っていきな。』と叔父が言いました。
まだ先はあるけど、頂上にある温泉には今人が入っている所だから休んでいけ。という話しでした。
温泉があるんだ!!?思ってたのと違う笑
そんなこと言われなくても私はもう叔父に会えた大歓喜で幸せすぎて疲れは吹き飛び、そちらに飛び込む気満々です。一直線におこたと叔父の間にしゅるんっと滑り込みました。気付いたら子供サイズになって、大好きな叔父とおこたに挟まる形で落ち着きました。ぬくぬく。
なにやら叔父と話したような気がしますが憶えておらず、ぬくぬくほこほこ幸せ気分で夢は終わりました。

一瞬で甘える私を、ここに記すのがものすごく恥ずかしいです。今まで叔父にそんなことしたことないのに。たぶん。夢を書くってこれはまさか、私の深層心理の願望やら性格やらが丸裸ではないですか!恥ずかしい!
あああ捏造して書きたい。

帝国軍から銀河を守るべく戦いに明け暮れる私。ある星に立ち寄ると偶然叔父と出会う。お酒を片手に昔話を語り合い、そこで隠された真実を知る。それは新たなる力を手に入れる鍵だったのだ!

嘘です。おこたでいいです。
包み隠さず丸裸で書いていきます。踊るぽんぽこりんでいきます!
その先の崖を登る展開はなかったので、ずっと幸せに満ちた気持ちでいました。目覚めたあとも。ほわ。


そして猫。
飼っていた猫みかんの夢のお話は二つあります。

一つ目の夢は、現在の私の部屋の中で起こりました。前後の夢の記憶はないのですが、お部屋に急にみかんがいました。
私はみかんに会えたことの喜びでテンションマックスになり『みかんみかんみかーーーん!』と叫びながら飛び付きました。
するとみかんはびくっとして窓からぴょいっと出て行ってしまいました。
私は『みかん・・・・・・・・・・・・・・』
としょんぼりする夢でした。
せっかく会いに来てくれたのに、嬉しくて爆発して、お話しもなでなでもできなかった!!!せっかく会えたのに!!もうー私ー!!!!
その日はしゅんとして過ごしました。思い出すと心底しょんぼり・・・・。後悔に苛まれ、深く悲しみ、自責の念に駆られました。みかん。

そうしたらその晩、なんとまた夢にみかんが出てきてくれましたー!!!!!やったー!!
でも今度は夢の中で私は一切動けず、金縛りの様な状態で寝ています。
石になって寝ている私の顔を、みかんがペロペロザリザリと舐めています。
猫の舌はザラザラしているので、舐められるとザリザリした感触です。
わたしはそのザリザリを享受し、ただその至福を噛み締めました。好きなだけ舐めて。
『(・・・みかん・・・・・・・・・・love・・・)』
という夢でした。
自分でしたのかみかんがしたのか分かりませんが、それは正しい金縛りでした。すごくナイス!改めてもう一度会いに来てくれてありがとう。私のせいだけど。
今思い出してまた幸せ!大好きだよ。


そしてもう一つの夢は最近です。
朝目が覚めたら、胸の上にみかん(猫の方)が載っていました。
まだ夢と現実の狭間のような感覚です。
目を覚ましたら消えてしまうと思い、私はなるべく頭と体が覚醒しないよう努めました。
『みかん・・・・・・・・』
見れないし触れられないけど、確かに胸の上にみかんがいる・・・・・!!!!!!
あ、ゴロゴロ言い始めた・・・・・・。
ひたすらそのゴロゴロとみかんの存在を感じることに全神経を集中させていました。幸せ・・・。
すると突然
『ゲコゲコゲコゲコ!!!!!!!!!』
と外の蛙が鳴き、びっくりしたみかんは窓の外へとぴょいっと逃げて行ってしまいました。私もびっくりしました。
蛙はこの部屋のすぐ下の茂みに住んでいるので、うるさいほどに声が響きます。そして私はその声もうるささも大好きです。
共に暮らす家族のような気持ちでいつも蛙の存在を感じていたのですが、このときばかりは、もおー蛙ーーーーーっ!!今いいとこだったのにー!!となりました。
とても幸せなひとときでした。
そしてこの時は現実にも影響が及びました。
私は今持病でお休みしており、寝起きは症状の為すぐには起き上がれないのですが、すぐに動けたのです!!なぜか体が楽です。本当に不思議。嬉しい。
とっても不思議で奇跡のように感じました。
みかん、会えただけで充分嬉しいのに。治しに来てくれたの?優しいね。ありがとう。



そんな夢の三本立てでした。
目には見えないけど確かに存在する愛を感じることがありますね。
きっと人それぞれのその感じ方があり、故人からの表わし方も色んな方法があるのでしょうね。
それは今生きている私たちも同じですね。
みんな愛で繋がってる。
私の感覚も、あなたの感覚も、全ていとおしく思います。
ふとしたことでも大切にしていたいです。


読んでいただいてありがとうございました。
今日もあなたにいいことがいっぱいありますように♡
昨日の記事には沢山コメントをいただいて嬉しかったです。
今こちらの空は晴れています。ふふ。
今日もまた秋の幸せを感じられますように。
あとで金木犀嗅ぎに行こうっと!

サポートありがとうございます!とっても励みになります。 いただいたお気持ちはずっと大切にいたします。 次の創作活動を是非お楽しみにされてくださいね♡