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やることがあるということ

私は、新卒で就職が決まらず、既卒で就職活動を続けていました。
私の就職活動の仕方が上手くなかったのだと思いますが、いわゆる氷河期世代です。

いつ面接が入るか分からないから普通のバイトはできないなと思っていたところ、講演会を録音したものをテープ起こしするバイトに巡り合いました。
時間の融通きくし、いいバイト料だし、何よりやることが出来たことに安堵しました。
やらないといけないことがあること、仕事を与えられることは時に、幸福なんだとその時感じました。

今日の、この時点の心境は、その頃に近いかもしれません。
先ほど、今後の業務について説明を受けました。
以前一緒に働いたことがある人が上司となり、仕事内容も想像に難くなく、慣れることはできそうだなと感じました。
出張が多そうなことや、どれくらいの残業が求められるかは若干不安ではありますが、直近の職場で感じた違和感のようなものはなかったので、少しずつ順応していけるのかなと今は、感じています。

そうは言っても、一度は懐疑的に感じた会社員生活。
今同時並行的にやり始めたことで、65歳まで会社員をやらないでも生きていけるようにしないといけないと感じています。

最近、私は一体、何千時間を無駄にテレビを見てきたのだろうと感じています。
自分のことに集中する時間を持つことを心がけて、生活したいと思っています。

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