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IBM RPA を活用して業務効率化!! - ローコード開発で短期間に導入して始めてみませんか!?

業務改革や自動化につながるテクノロジーとして注目されてきたRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)

この記事では、IBM が提供しているRPA 製品、IBM RPA の特徴ついて、↓こちらの記事の続きをご紹介したいと思います。

前回は、RPA に取り組む前に業務の可視化・整理をすることの重要性やIBM RPAの、 ”ボットの同時実行””統合されたチャットボット” の機能についてご紹介しました。今回は、ローコード開発をサポートするエディタやAI 機能などをご紹介します。

まだご覧になっていない方はぜひご覧ください!

ローコード・エディタによる開発

IBM RPA は、ボット作成のためにローコードで開発できるインターフェースを提供しています。650 以上の事前定義されたコマンドが提供されているので、コマンドをドラッグ&ドロップでコストをかけずに短期間でボットを構築できます。

IBM RPA のローコード・エディタ

Windows の基本処理からOffice アプリケーション、OCR、システム連携まで多数のコマンドを提供しています。前回ご紹介した、チャットボットのコマンドも提供しています。また、開発ツールから直接ボットを起動してテストすることもできるので効率良くボットを構築できます。

PC のユーザー操作を記録してボット・スクリプトを自動生成する機能もあるので、この機能を使って効率良くローコード開発することもできます。

組み込みOCR

IBM RPA には、Google(Tesseract),、Abbyy、Google Cloud Vision(別途ライセンスが必要)のOCR 機能が組み込まれています。操作中の画面のオブジェクトを認識して自動的に操作することや、pdfやイメージからテキスト抽出することができます。

AI 機能

組み込みの自然言語抽出機能を提供しています。これもコマンド・スクリプトが提供されています。
チャットの中でインテントを理解するような時に、例文を与えてコンテキストを分類するといった、ナレッジベースの学習をさせることができます。例えば、文章中にあるメールアドレスやチケットID などを自然言語から抽出するということができます。
このように、IBM RPA を使えば、AI 機能を取り入れた一歩進んだRPA をローコードで短期間に作ることができます。

IBM RPA 事例

様々なプロセスの大規模な自動化に成功した多数の事例があります。AIの洞察を活かして業務を完了することで、お客様のDX の実現に貢献しています。
【事例】5〜8日かかっていた月次レポートの作成を1時間に短縮
【事例】反復作業を自動化して顧客満足度の向上に成功

IBM Cloud Pak for Business Automation

IBM RPA は IBM Cloud Pak for Business Automation のコア・コンポーネントです。
IBM Cloud Pak for Business Automation については↓こちらの記事でご紹介しています。
まだご覧になっていない方はぜひご覧になってみてください。

IBM Cloud Pak for Business Automation に含まれている、
•データ・キャプチャ
•ワークフロー
•ビジネス・ルール
などの製品との連携や、IBM Cloud Pak for Business Automation のライセンスを柔軟にIBM RPA に割り振ってご利用いただくことができます。必要な時に必要な分のライセンスを無駄なく使用して、業務プロセス自動化を進めていくことができます。

さっそく始めてみませんか?

是非触ってみたいなという方は、30日無料トライアルを提供していますので、是非登録してお試しください!

IBM RPA は、SaaS 、SWの両方でご提供しています。すぐにスタートできますので、ぜひご検討してみてください。

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