心理学×マンガ　HSPの悩みから解放される“中二病的マンガ思考”

これまでにHSPについては何度か触れてきたのでHSPとはどのようなものか分かって頂けたかと思います。

今回はそんなHSP体質に悩む人へ贈る“中二的マンガ思考”のお話をしたいと思います。

■中二病的マンガ思考とは

中二病的マンガ思考とは文字通り中二病の如く「自分をマンガの登場人物とする思考法」のことです。

みなさんも小さい頃一度はマンガやアニメの登場人物の使う“能力”に憧れたことはありませんか？

今回紹介するのはHSP体質別能力診断です。

どれに当てはまるかで今後あなたが伸ばしていくべき能力が分かってきますので是非診断してみてください。

さっそくマンガの登場人物を引用させて頂き診断していきます。

■HSP体質別能力診断

ここではマンガに出てくる能力をHSPの体質別で4つに分類しますのであなたに当てはまる能力はなんでしょうか？

①ONEPIECE　“見聞色の覇気”型
②HUNTER×HUNTER　“円”型
③NARUTO　“写輪眼”型
④呪術廻戦　“セルフ無量空処”型

①空気を読みすぎる・周りの音や感情を必要以上に感知してしまう
→ONEPIECE　“見聞色の覇気”型

②周りに対する非常に細かい気配り
→HUNTER×HUNTER　“円”型

③相手の些細な変化にも気づく　疲れやすい
→NARUTO　“写輪眼”型

④情報を深く理解し処理し過ぎることで思考が停止してしまう
→呪術廻戦　“セルフ無量空処”型

いかがでしょうか？(私の好みのマンガに偏ってますが)あなたの特徴に合う能力はありましたか？

どのマンガのキャラの能力も最初はうまく扱えず修行や実践を経て今の能力へと昇華させています。

あなたのHSP体質は病気ではなく間違いなく“ギフト”です。

今の体質をただ苦しむのではなく中二病的思考で前向きに捉えましょう。

周りの音が気になるなら心の中で「今日もマントラが冴えわたってしまうな…」とか考えこみすぎて思考停止になってしまったら「領域展開…」と心でささやくなど日常をマンガのワンシーンに置き換えて下さい！

今回紹介したものは私好みのマンガから抜粋しました、これはあなたが好きなものに例えてもらえばいいのです。

「あ！このキャラの能力もしかして私と同じタイプかも！」と探すのも楽しいのではないでしょうか。

■さいごに

HSP体質で悩んでいる方はたくさんいると思います。それでもHSPは「病気ではなく体質」なので向き合っていくしかないと言われています。

それならば他の人にはないこの“特殊能力”をマンガ的思考で存分に活かし中二病ライフをエンジョイしましょう！

みなさんの能力開花の報告待ってますよ！

引用：ONEPIECE、HUNTER×HUNTER、NARUTO、呪術廻戦