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小倉(こごい)の謎を解く

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私の名前は小倉と書いて「こごい」と読む。 なぜそう読むのか? 他に居るのか? そのルーツを探るマガジンです。
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Vol.5 小倉(こごい)の謎を解く~山梨県小倉の地へ、講演会に参加~

Vol.5 小倉(こごい)の謎を解く~山梨県小倉の地へ、講演会に参加~

 なぜ、私の名前は小倉と書いて「こごい」と読むのか。身内以外に居るのか。ルーツは何かを求めて2021年9月から調査を始めた。代々受け継がれ、聞いてきた事はVol.2でまとめている。輿水秀人先生の書籍「小倉(こごい)の謎を解く」との出会いはVol.3に記載。そして奇跡的に輿水先生から連絡があり(Vol.4参照)、とうとう小倉のルーツである山梨の地を訪れる時が来たのだ。

 今年の9月中、「小倉(こご

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Vol.4 小倉(こごい)の謎を解く~奇跡!小倉の謎を解くの著者 輿水先生から連絡~

Vol.4 小倉(こごい)の謎を解く~奇跡!小倉の謎を解くの著者 輿水先生から連絡~

なぜ、私の名前は小倉と書いて「こごい」と読むのか。身内以外に居るのか。ルーツは何かを求めて昨年の9月から活動を始めた。代々受け継がれ聞いてきた事はVol.2でまとめている。そして現在未販売である書籍「小倉(こごい)の謎を解く」は国立国会図書館で読むことが出来た。その内容はVol.3でまとめている。

そして、奇跡が起こった。このnoteで記録してきたことが、著者の輿水先生の目に留まりTwitter

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Vol.3 小倉(こごい)の謎を解く~国立国会図書館で出会う~

Vol.3 小倉(こごい)の謎を解く~国立国会図書館で出会う~

なぜ、私の名前は小倉と書いてこごいと読むのか。他に居るのか。ルーツは何かを求めて今年の9月から活動を始めた。ネット検索では分からない。代々受け継がれ聞いてきた事はVol.2でまとめている。

まずは、手に入らない書籍「小倉(こごい)の謎を解く」を読む事だった。2014年に発刊されたものだが、本屋、ネットでは手に入れることが出来なかった。出版社に連絡しようとしたが検索しても出てこない。出版社は、まん

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Vol.2 小倉(こごい)の謎を解く~現在把握している情報 紀州藩~

Vol.2 小倉(こごい)の謎を解く~現在把握している情報 紀州藩~

ある日の衝動で自分の名前について調べることにした。その動機は前回まとめている。また謎の書籍「小倉(こごい)の謎を解く」は国会図書館で閲覧できることが判明した。抽選の結果、今週末入館できることになった。

未だ同じ名前に出会ったことがない。ネット検索でもでてこない。唯一、「山梨県」がルーツであることが分かっている。この書籍のサブタイトルも山梨県北部といったキーワードが記されている。

ここで祖父、父

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Vol.1 小倉(こごい)の謎を解く~名前のルーツについて~ プロローグ

Vol.1 小倉(こごい)の謎を解く~名前のルーツについて~ プロローグ

思い立ったら吉日

2021年8月31日午前、仕事のタスク処理を行っているとき、急に自分の名前のルーツを徹底的にしらべたくなった。きっかけは今年の4月から東京に単身赴任で越してきたから。なぜか?

~プロローグ~
私の名前は小倉。小倉と書いて「こごい」と読む

初見では絶対に読めない名前。通常はおぐら、こくら、ぐらいまでだろう。面倒なのは自分の名前を電話で伝えるとき。

「お名前は?」

「こごい

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