妻よ、厨房に入るべからず。
旦那は、料理が好きだ。得意だし、才能もあるとも言える。おいしいものを食べるために、自分で料理をするし、面倒な工程もはぶかない。まだ離乳食も食べれない息子に、「お弁当を作ってあげること」が彼の夢だ。
①ばあばと父ちゃんの❤️愛❤️炸裂!「息子のお食い初め」
息子(孫)への愛が止まらないお二人のはじめての共同作業。
母:サラダ、酢の物、鯛の塩焼き
旦那:お煮しめ、赤飯、汁物
料理凝り性のお二人による、息子(孫)への愛!大爆発!!の献立。ちなみに、わたしは買い出し担当。夜中まで、旦那がせっせと飾り切りをしたり、味見をしたり、がんばっていた。
父「なんで婿殿(ほんとにこう呼ぶ)はこんなんが作れるんかねえ」
母「好きなんじゃろ」
②普段の夜ごはん
酢豚ならぬ酢鶏、にら玉、お味噌汁。いつも納豆が付いて、完成。
最近は、わたしが材料だけを切って、彼が調理をする体制にシフト。わたしの料理は「時短」「楽」「おおざっぱ」の三点セットなので、味はランダム。「うまい」「まあまあうまい」「食べれんことはない」
だって、できれば料理したくないもん。
結婚したら料理作ってもらえると思ってる男性は、考え直した方がいいよ。どっちも作れたら、家庭めっちゃ円満よ。
③「俺、アップルパイも作れちゃうんだよね🍎」
今の仕事の関係で、スイーツ作りも研究中の旦那。自粛期間中は、大失敗したアップルパイだったけど、今回は大成功。サクサク、パリパリのパイに、甘く煮込んだりんごがじんわり染みる。ちなみに、旦那はりんごが苦手なので、わたしが全部食べた。食べたあとで気づいた。これは、バニラアイスを乗せるやつ!!
④今日の夜ごはん「辛さひかえめペペロンチーノ」
「今日あんまりお腹すいてないんよね」と旦那が言うと、わたしは焦る。まずい。自分で夜ご飯をつくらないといけない。…と思っていたら、「ペペロンチーノなら簡単に作れるから、作っとこうか?」の提案。やったー!
辛いのが苦手なわたしのために、辛さひかえめペペロンチーノ。オリーブオイルにニンニクの香りを纏わせ、麺を茹でたお湯で油を乳化させて…とかなんとか。いつもこだわりながら作っている。youtubeでイタリア人シェフのパスタ動画を見るくらい、こだわっている。彼の料理に、「妥協」という文字はない。
おっぱいをあげる間は、彼が料理する。息子がなかなか寝れない時は、旦那がバランスボールで寝かしつけ、わたしが料理する。献立は、事前に決めているので、スッと交代ができる。すばらしい。
女性に求められてしまいがちな、家事。男性に求められてしまいがちな、仕事。今の時代、役割に性を当てはめるのは、合理的じゃない。お互いに補い合う。それがパートナーシップだと、わたしは思っている。
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