本連載が本になります! 連載中、応援いただき、ありがとうございました!!

本連載が、本になります!

本連載は、関東・関西・九州の七都府県に緊急事態宣言が出された2020年4月7日から書き下ろしを始め、noteで順次公開してきました。この連載をもとに大幅に加筆・修正して本としてまとめ直したました。32のヒントそれぞれに、新たにイラストも加わり、より魅力的なものに仕上がりました。

日々の暮らしを少しでも幸せなものにするために、多くの方々の手に届き、今の大変な状況を生き抜くヒントにしていただければと思っています。

予約が始まりましたので、ぜひチェックしていただくとともに、周囲の方にお知らせいただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

『コロナの時代の暮らしのヒント』(井庭 崇, 晶文社, 2020年9月下旬出版)
https://amzn.to/31D9ecC 

コロナの時代の暮らしのヒント_カバーデザイン


生活、学び、仕事に子育て
不安に揺れる日々を
いつか思い出になるような
かけがえのないものにする32の知恵

いま、新型コロナウィルス感染症禍で、誰もが大きなストレスや不安を抱えながら暮らしています。この難局を乗り越えるためには、みんなが創意工夫をしながら、自分たちのよりよい暮らし、働き方、学び方をつくっていくしかありません。
そこで、さまざまな分野のコツを集め分析・研究してきたプロフェッショナルが、大変な状況のなかでの暮らしをよりよくするヒントを、独自の手法でまとめました。
生活、学び、仕事、子育てなど、ひとつひとつの知恵・工夫は、シンプルで簡単なものばかり。お子さんがいる家庭にも、一人暮らしの方にも役立つ32のヒント。みなさんの暮らしをよりよくするための参考になりますように。

今のコロナの時代を、感染症に関係を侵された時代というだけでは終わらせず、身近な人との関係を紡ぎ直した時代として過ごしていこう、そして、社会で起きた出来事をこれからも忘れないというだけでなく、忘れられないほどのかけがえのない人生の一部として生きていこう。そういう思いと希望を持って、本書を書きました。

 
井庭 崇(Iba Takashi)

1974年生まれ。慶應義塾大学総合政策学部教授。博士(政策・メディア)。慶應義塾大学クリエイティブ・ラーニング・ラボ代表、株式会社クリエイティブシフト代表、パターン・ランゲージの国際学術機関 The Hillside Group 理事、および、一般社団法人みつかる+わかる理事。専門は、創造実践学、パターン・ランゲージ。情報社会の次の社会ヴィジョンとして「創造社会」を掲げ、一人ひとりが日常的な創造性を発揮しながら「ナチュラルにクリエイティブに生きる」ことを支援する実践研究に取り組んでいる。著書に、『クリエイティブ・ラーニング』、『パターン・ランゲージ』、『社会システム理論』、『プレゼンテーション・ パターン』(慶應義塾大学出版会)、『対話のことば』、『旅のことば』、『園づくりのことば』(丸善出版)、『プロジェクト・デザイン・パターン』、『おもてなしデザイン・パターン』(翔泳社)、『複雑系入門』(NTT出版)等。NHK Eテレ「スーパープレゼンテーション」では初期にレギュラー解説者を担当。

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