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日本の教育を世界へ

新年あけましておめでとうございます。
Noteの運営会社から「2024年の抱負を書きましょう」といったメールがわざわざ届いたので、世間に私なんかの抱負を知りたい人がいるかどうかは別として、新年のご挨拶かたがた私のNew Year's Resolutionを書き記したいと思います。

色々な方とつながれるNote

Noteの投稿を始めてから実はまだ1ヶ月・・・自己紹介文を含め5本の記事を投稿させていただきました。まだまだフォロワーも100名足らずの駆け出しではありますが、それでも、私の記事を読んだからとわざわざ連絡を下さるかたも何人かいたり、また私も他の方の記事を読んだりして、当然いままでは知らなかったけれど、自分と同じような思いで、教育事業に携わっている方々、教育について強い問題意識を持っている方々がとても多くいることを知りました。
今まで私も自分の取り組みに関することは、うちの保護者コミュニティーに対してしかシェアしてきませんでしたが、こういう形を通じて、思いを同じくする色々な方と出会えることはとても素晴らしいことだと感じています。

さて、ひと口に「教育についての問題意識」といっても様々な切り口があります。
不登校というテーマについての問題意識、教員の働き方について、授業のあり方について、日本の教育制度について・・・
どれも重要なことばかりです。

私について申し上げれば、(新年の抱負ということであえて大きなビジョンで言わせていただくと)、大きくはIBの使命「教育を通してより良い世界をつくる(Education for a better world)」であり、その為に日本の学校教育がしっかりと存在意義を認知してもらえる、日本の学校教育が世界の手本になれるような、そういう学校教育を目指すことだと考えています。

日本人の高いポテンシャル

なぜなら、私はそれが出来るはずだと思っているからです。
昨日、野球のWBCで日本がどのように優勝したのかをまとめたドキュメンタリー番組があり、それを観ていました。
実に細かく練られた戦術、選手同士の絆、チームワーク、最後まで諦めない姿勢・・・日本人のメンタリティーは実はとても優れていると改めて思いました。
紅白もCMの間隙を縫って少し観ました。YOASOBI、あいみょん、才能あふれる若いアーティスト、XJapanのYOSHIKIの元に集まったロッカーの彼らも自分を貫いていてかっこいいやつらだと思いました。ストプリというもはやリアルな人間ではない人たちも紅白に出られる、そういう懐の深さも実は日本人は持っています。もう男子もメイクをしてもいい時代みたいです。(K-popのアーティストの顔の見分けがほとんどつきませんでしたが笑)

「自己有用感」とは

私は、日本の学校の先生方とお話をさせていただく機会もあるのですが、素晴らしい先生たち、たくさんいらっしゃいます。
高知県、香美市の先生方に以前、「どのような生徒像を理想としていますか?」という質問をしたことがあります。
すると、複数の先生が「自己有用感を持てる人」と言われました。恥ずかしながらその時は「自己有用感」という言葉を私は聞いたことがなかったのですが、それは「自分が何かをすることで、人が助かる、喜ぶ、それを自らの喜びと感じる」という意味です。「利他の精神」という言葉も似ています。
私はそれを聞いて、心を動かされました。

世界は平和なんかじゃない

クリスマス、お正月・・・特にコロナ明けの街は活気に満ち溢れています。しかしこれは平和な国の人だけに与えられたものであって、この今も、寒さの中で恐怖に怯えて日々を過ごしている子どもたちが世界にはたくさんいることを忘れてはいけません。
ニュースでみたガザの人は「新年のお祝いが花火なら、我々の新年はミサイルだ」と・・・

そもそもSDGsというのも、地球の人口が増えすぎて、もはや自分のことだけ考えていては地球というものがもたない、自分が幸せになりたければ、周りも幸せになれるように考えないといけないという現状から来ているものです。
11月にジュネーブで行われたIBの役員会で私はその香美市の先生方の話をしました。皆さん感激していました。
「今こそ、日本人のメンタリティーが世界にシェアされるべきだ」と何人もの方が私に話にきました。

戦争は、自国優先主義、自分本位主義のなれの果てです。
周りに対するリスペクト、自分より先に人を思いやる心、人の役に立てることを自分の喜びとできる人・・・もし、世界中が、日本の教育のそういう素晴らしいところを手本とし、それが広がっていったなら・・・実は世界の教育者が注目しています。

日本の学校教育を世界の手本に

日本の先生たちは本当に優秀なんです。
ただ、忙しすぎて、先生たちが色々と新しいことを学ぶ機会が圧倒的に足りていないのと、世間の学校の教師に対するリスペクトがあまりに低く、先生たちが精神的に疲れてしまっていることが本当に良くないと個人的には感じています。

長くなりましたが、私のビジョン、成し遂げたいことは、よって、日本の学校教育の素晴らしさを世界に向けて発信し、日本の先生たちが自信をもって、新しい教育の形、授業のやり方に立ち向かっていくことです。

ぜひ皆さんのご協力、本年もよろしくお願いいたします!




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