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【イベントレポ】法人note勉強会に行ってみた!

皆さんこんにちは。
お久しぶりです。

そろそろ久しぶりにnoteを書く習慣を取り戻していきたいと思っています。

今回のテーマは、"【イベントレポ】法人note勉強会に行ってみた!"です。
実は、昨日、四谷駅から徒歩3分の場所にあるnoteplaceで行われた法人note勉強会に参加してきました✨

自分の「書く習慣」を取り戻すためにも、今回はイベントメモをnoteにて共有させていただこうと思います!

まず、イベント概要はこちら↓

noteのプロデューサーの徳力さんが講演されているnoteでの発信方法についての講演です。法人向けではあるものの、基本的な発信方法や考え方などとても参考になるお話をたくさん聞くことができました!


1.noteを活用した情報発信と事例紹介

まず、noteの特徴として、「ストーリー」を伝えることでコアファンを中心に共感を広げる役割を持っています。

noteの法人利用はなんと約3万件!
自分自身もサークル活動でnoteでの発信を試みる上でいろいろな企業の方の発信を見ることが多いのですが、3万件もあったんだ!と思いました。

企業の活用方法としては、大きく分けて3つ。
1つ目は、採用広報
2つ目は、BtoC向け
3つ目は、BtoB向けのブランディング
があるようです。
この中でも、最も難易度の高い方法は、2つ目のBtoC向けらしいです。

自分のメモや振り返りという意味も込めて、このnoteでは実際にイベント内でご紹介いただいた企業の事例の方も追加させていただこうと思います!

1つ目の採用広報について。

▼NECネッツエスアイ株式会社

こちらの会社は、オープン社内報やデータ分析に関する役立つ情報発信などをされています。
採用パンフレットで名前を伏せるとどの企業も同じに見えてしまうという課題をnoteで、実際の社内の雰囲気や取り組み、裏側などという形で発信することで解決しているようです。

▼ 株式会社BASIC

こちらはマーケティングに関する情報のオウンドメディアであるferretなどを運用している会社。
入社の決め手や業界のノウハウなどを発信されています。

業界のノウハウについても、社員の方の意識されていることなどに紐づいて会社の内面を見せるという方法もあるんですね!

2つ目にBtoCの事例

▼カルビー

こちらでは、創業者の想いや商品の裏側などを紹介しています。どちらについても消費者に対して共感してもらえるものでもありながら、もし自分が社員だったら「自分の知らないところにこんな人もいるのか!」とか思えるようなこちらも社内報的な役割にもなっているのでしょうか。

▼みんなの銀行

こちらも企業の裏側やどのように組織が回っているのかなどをコンテンツと見せているところが面白かったです。実際に難しそうに思えるようなことも、よりリアルに近く裏側を発信することで親近感が湧きました。

3つ目のBtoBブランディングの事例

▼ソウルドアウト

こちらは、顧客の成功事例や働き手の思いなどを紹介されています。
顧客の成功事例をのせることについては、それだけ顧客との信頼関係が築くことができていないと発信のハードルも上がる分、他の企業からの信頼にもつながるのか、と思いました。
でも、もし自分がお客さんなら、顧客の成功事例と載せさせてくださいと言われたら嬉しいなあなんて思ったりもしました笑

▼マクロミル

リサーチ会社であるこちらの企業は、お役立ち記事や顧客の成功事例を紹介しています。
noteはSEOが強い分、何かを検索したいことを調べた時にお役立ち記事が上位に上がってくることも多いのでしょうか。もしそうだとすると、それだけでもこんな会社あるのか、とかこの企業すごいな〜とか思ったり認知に繋がるということですね。
調査レポートとか普通に記事としてあるとすごく硬い印象になってしまいそうですか、なぜかnoteだからか親しみやすいというか読みやすい?そんな気がしました。(気のせいでしょうか、、)

トリプルメディアという考え方

徳力さんによる解説

メディアの考え方として、トリプルメディアというものがあります。
1つ目は、自社サイトなどのオウンドメディア
▼トヨタイムズ

▼カインズ

2つ目は、広告などのペイドメディア
3つ目は、口コミなどのアーンドメディア です。

これらの3つのメディアはそれぞれ特徴や使い方が異なり、「使い分け」が重要になってくるようです。

特に、オウンドメディアは「積み上げ」が重要で、成果が出るまで時間はかかりますが、メディア化したときには、労力の削減だったり、顧客の巻き込みであったり様々な良いことがあるみたいです。

また、一番重要なのは、アーンドメディアであり、ユーザーの口コミであったりとかをユーザーのメディア化をするために、オウンドメディアを機能させるといったような連携が必要になってくるようです。そのためにも、まずは積み上げですね。

じゃあどれくらい積み上げるの?っていうところですが、メディアとして機能するためには、何十本、何百本と記事は必要であるため、まずは「書く」そして「続ける」結果が見えづらいながらも地道に継続していくことが何よりも重要みたいです…

でも、自分もそうなのですが、書こうと張り切ってしまうと逆に何を書けばいいのかプレッシャーに負けてしまう現象は"発信あるある"なのではないでしょうか。

自分もまさにその通りで、書かねば!と思っていつも「ちゃんと正しく書かねば!」という想いでいつもそのタイピングを止めてしまい結果、3ヶ月記事を更新できないといったような状態になってしまいます。

はじめは気軽な一歩から。

それを防ぐためには、「いきなりメディアからはじめないこと」が重要らしいです。

過程としては、メモ→コミュニケーション→メディアの順番。まずは、個人で練習することから始めることです。

まずは、①の個人で練習する上では、何かを書いて公開してみること、徳力さんのnoteの例でも、ニュースや本、イベントレポなど様々な個人での気付きを発信する例が述べられていました。

こうしてみると、自分自身の気づきなどをこうしてまとめることであればちょっと何か教訓をいわねば!みたいなnoteより発信のハードルも下がりますよね。

徳力さんが、「みなさんもまずは個人のnoteを書いてみましょう」といっていたので、自分もこのイベントレポートという形で改めてnoteに出戻りしてきました!笑

個人での発信が慣れてきたら…

個人で定期的に発信ができるようになってきたら、次は"
メール+α"です。
先ほどからのいくつか例が上がってきたような、商品やサービスにかけている想いであったり、部下やチームに紹介したい仕事のノウハウであったりがこちらに含まれます。

確かに、何度も同じ文章を売ったり、時間をかけて話すよりも、「一旦この記事よんでみて〜」で、記事を渡す方がかなり効率がよい!!と思いました。

これって、社内にも、toCにもtoBにもどの対象にとっても言えることだな〜〜と。

▼カミナシ

オンラインでの接客

実際に話しを聞いてみると、「こんな裏側やこんな想いがあったのか!」としても、聞いてみないとわからない。
それを事前にもっと多くの人の心を動かすための手段としてnoteのようなオウンドメディアがあることを知りました。

▼花王

▼サイボウズ

コアファンの心が動くストーリーを届けることがnoteを書くうえでも重要になってくるのだと知りました。

他にも、書きたいことや気付きや学びはあるのですが、一旦このあたりで示させていただきます。

他にも、顧客インタビューを行っている企業の事例として、数々の企業さんのnoteをご紹介いただきました。

▼SHARP

▼キリン

▼note

視聴者参加型というか、見ている人も巻き込める企画ってすごく面白いなあと思いました。

自分も、もう一度今回ご紹介してもらった企業のnoteの事例とかも見つつ、残りの大学生活の中で、自分の気づきだったり学びだったり…沢山記事として残していきたいなと思っています!

ここまで読んでいただきありがとうございました✨

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