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とある企業の執行役員。フルリモート・スーパーフレックス組織の気付きを書いています。

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最近の記事

辛いときの「メンタル」の正体

辛いとき「メンタルがやられる」「病んでいる」といった「精神的に弱っている」ような表現があると思います。 一番の解決策はその要因から離れることですが、この記事では私自身が行った「対自分」へのアプローチの振り返りです。 具体的なアクションについて触れていますが、あくまでも一個人の意見で参考程度に見てください。 メンタルは存在しない?私は2023年に入り、仕事が多忙すぎたことから「メンタル」にきてしまいました。 ▼当時の私の状態 ・職場やPCの前に行くと心臓がドキドキしてし

    • 「自己犠牲的発想」の仕組みと2023年の上半期を振り返る

      この2023年上半期は私の人生の中で最も感情の起伏と向き合い、成長と向き合った半年となりました。 創業2年目のスタートアップで、社長室的な部署で広報や人事などの業務に携わりもうすぐ2年が経とうとしています。 私が所属している組織は、フルリモート・スーパーフレックスでマーケットもかなり流動的な性質を持っているため、自律的かつ急成長をしながら仕事を推進していくことが重要視されています。 スタートアップならではの事象に遭遇することも多々あり、中でも特徴的だったのが入社してから

      • 2022年は自己の破壊と創造を100回した年

        今年は間違いなく人生で一番成長と努力ができたいい年でした。 全ては機会に恵まれている環境と関わってくれている人たちのおかげです。本当に感謝の気持ちしかありません。 今の組織に所属して一年半、本格コミットし始めてから半年が経ちましたが、毎日が自分との戦いで、とても正しい努力ができたと感じています。 その変化と良かった書籍について書きたいと思います。 「成長と責任」に正しく向き合うには頭の使い方が大事私の気づきは全てこのサブタイトルに集約しています。 仕事の急成長には「責

        • 成果主義の組織を観察して気付いた優秀な人がしている「勉強方法」まとめ

          創業2年目のスタートアップで、社長室的な部署で広報や人事などの業務に携わり1年が経ちました。 所属している組織は、フルリモート・スーパーフレックスのため、基本的に誰が何をやっているかは成果に重きを置いて見ています。(もちろんプロセスも見ています) そんな成果主義の組織を1年観察し続け、優秀な人はどのような方法で成果を出すための勉強しているのかをまとめてみました。 (私自身も実際に真似て勉強をしてみたので、その結果についても書こうと思います) ちなみに、このシリーズは2回

        辛いときの「メンタル」の正体

        • 「自己犠牲的発想」の仕組みと2023年の上半期を振り返る

        • 2022年は自己の破壊と創造を100回した年

        • 成果主義の組織を観察して気付いた優秀な人がしている「勉強方法」まとめ

          ドライな組織に1年いたら、心理的安全性の価値観が変わった話

          創業2年目のスタートアップで、社長室的な部署で広報や人事などの業務に携わり1年が経ちました。 オフィスがないフルリモート・スーパーフレックスの会社で、よくある部活やSlack上でのスタンプの応酬、timesと言われるような社内Twitterのような個人チャンネルも禁止、オフラインでの交流も多くないなど、側から見るととてもドライに感じる組織に所属しています。 そんな組織でも個人的にはとても心理的安全性が高いと感じています。 その要素はたくさんありますが、今日はテキストコミュ

          ドライな組織に1年いたら、心理的安全性の価値観が変わった話