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覚悟が足りてなかった、と気づいた年の瀬

「2023年ってどんな年だったかな〜」

昨日、彼とうちで二人忘年会をした。
「忘年会」という名目で、年内に会うのが最後だったので
今年を振り返ろうとそんな会話をした。

私は総じて良い年だったな〜と答えた。

指を一つ二つと折りながら
・最低1カ国は海外に行くという目標を達成できた
・仕事が楽しくなってきた
・社内で顔と名前が売れてきた
などなど。

私は少し小っ恥ずかしさもあり、あえて1ヶ月ちょっと前から付き合い始めた目の前にいる彼のことには触れなかった。


続いて彼の番。
趣味に力を注ぐことができて満足だったらしい。

そして「(私)に出会えて世界が広がった」と。

正直言葉にするのが上手い彼のことだから私のことを話してくれるかもとは想像していた。
が、付き合えて嬉しい!とかその程度を予想していたから想像を遥かに超えてきた。

私みたいな人がこれまで周りにいなかったらしく
私が日々新聞を読んだり、ニュースを聞いたりと常に「成長」にこだわっているところがすごいと思ってくれているらしい。

あくまでも異性・恋人としてではなく、一人間として彼に少しでもいい影響を与えられていると知り嬉しかった。


そのあと2024年やりたいことについて話した時も
(私)といろんなところに行くのが楽しみでワクワクする🥺
と子供みたいな目で言ってきた。

この一連の会話を通して、前回のお泊まりで彼に直して欲しいところがいくつか見つかっただけで、ここ数日「本当にこの人でいいのかな。。」と彼との関係性に少し疑いを持っていた自分が恥ずかしくなった。


恋愛経験が少ないからどうしても「正解」を探そうとしてしまうけど
付き合う=一緒にいるという覚悟を持つ
ということなんだ、と改めて思った。

たしかに、家族や友達に対しては「別れる」という選択肢はないから
嫌なことや直して欲しいことがあったら自分のエネルギーを使ってでも伝えるし
どんな困難も一緒に乗り越えていくしかないと思っている。

一方で、恋人は「最悪嫌だったら別れればいいしな」と思ってしまっていた。

私には覚悟が足りていなかった。
彼はとっくにそんな覚悟ができているようなのに。


「最悪別れる」という選択肢は捨てて
体当たりでもいいから向き合い続ける覚悟を持とう。

これが私の2023年最後の学びかな。

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