松本啓
日頃生活して行く中で考えたことを短く書きます。
毎日読んだ本について記録しています。本と共にその日を思い出せたらその1日がすごく特別なものになるな〜って。
11月19日から12月31日までに、2020年に読み残した35冊の農業の本を読み切るというミッションを自分に与えました。 僕はサボってしまう人間なので、ちゃんと読んだよっていう意味も込めて、noteに書評を書こうと思います! 35冊中4冊目。残り37日。 <「農業を株式会社化する」という無理>というタイトルに興味をそそられて読むことにした。 内田樹さん、藤山浩さん、宇根豊さん、平川克美さんの共著だ。 内容は現場の意見からは結構離れているものが多く、抽象的なものが多かった
11月19日から12月31日までに、2020年に読み残した35冊の農業の本を読み切るというミッションを自分に与えました。 僕はサボってしまう人間なので、ちゃんと読んだよっていう意味も込めて、noteに書評を書こうと思います! 35冊中3冊目。残り40日。 宮城県山元町のミガキイチゴで有名な岩佐大輝さんが書かれた本。 前作の<99%の絶望の中に「1%のチャンス」は実る>が非常に面白かったので、読んでみることに。 おすすめ度は、★★☆☆☆ この本は新規就農者が、どういった
11月19日から12月31日までに、2020年に読み残した35冊の農業の本を読み切るというミッションを自分に与えました。 僕はサボってしまう人間なので、ちゃんと読んだよっていう意味も込めて、noteに書評を書こうと思います! 35冊中2冊目。残り41日。 僕は農家だが、農家とJAは非常に密接な関係がある。 JAについて、農家への販売手数料や住宅ローンなどの金融サービスをやることへの批判などを聞いたことがある。 JAをもうちょっと知りたいなと思ったので、この本を手にする
11月19日から12月31日までに、2020年に読み残した35冊の農業の本を読み切るというミッションを自分に与えました。 僕はサボってしまう人間なので、ちゃんと読んだよっていう意味も込めて、noteに書評を書こうと思います! 35冊中1冊目。残り42日。 1冊目は、 養鶏に新時代が来た 養鶏を始めたということで、養鶏関係の本を読みたいと思って買った本。 おすすめ度は、★☆☆☆☆ 込み入った話が多かったのと著者の文の言い回しがちょっと周りくどくて、あんまりおすすめで
気がつけば、2020年もあとわずか。 農家一年目として、いろんなことを経験した年だった。 日照時間も減って、外で作業する時間が少なくなったので、その時間を読書に充てたいと思う。 35冊の農業系の本を2020年までに読み切って、来年に備える。 サボりがちなので、読んだ本はここに記録として残そうと思う。 ・養鶏に新時代が来た ・ニワトリ人類を変えた大いなる鳥 ・ニワトリの科学 ・成功する農業 ・JAが変われば日本の講義は強くなる ・日本農業の真実 ・農業新時
今日は農業のことと直接的には、関係ないかもしれないけど、農業をしてて気づいたこと、友達と話をしてて思ったことがあったので、それを言語化してみようと思う。 その友達は、海外のいろんなところに行ったり、長期滞在してたりする。 視野が広く、話をしてていつも勉強になる。 そんな友達が、日本と海外の違いについて話をしていた。 「海外の人は、いろんな価値観を受け入れるけど、日本の人は、人の目を気にして、一つの価値観に当てはめられてなんか苦しそうだ」 確かに、そうだなと思う。
妹が東京に帰った。 3月からいるから、3ヶ月ちょっと佐賀にいたことになる。 公共交通機関を使えないということで、空港まで送っていった。 いたらいたで、ちょっとうざいけど、居なかったらすごく寂しくなる。 随分と妹が居たので、それが"当たり前”になっていた。 コロナのおかげではあるが、こうして、一緒に時間をともにできたことがなんかすごくありがたいことだった。 * 未来ではなく、<過去>を作るということ。 いつからか、そんな感覚が芽生えた。 今日、書く内容は、今ま
農園の名前を決めた。 名前をつけることは、すごく大事なことだと思う。 名前をつけることで、そこに意味が生まれる。 農業を始めて、2ヶ月ぐらいたった。 大学卒業して、2ヶ月か。 世間的の人からしたら、本当にペーペーだ。 ばあちゃんの農業を完璧にそのまま引き継いでも後がない。 それはやる前からだいたい分かっていた。 だから、この2ヶ月、ばあちゃんの手伝いをしながら、別に色々自分で模索してみた。 自分でや
借りたボロボロのハウスの整備を始めた。 初めに言いたい。 * 農業をやめる人たちへ。 農業をやめるという決断をするのは、本人が一番辛いと思う。 もう何年も管理することができず、草がボーボに生えることもしょうがないと思う。 ただ、ゴミを捨てるのはやめておくれ。 草を刈るのは、なんとかなる。 ゴミは一生なくならないから。 後から使う人が一生使えなくなる。 いや、そもそも、そのスペースは究極、誰のものでもなく
私は、百姓を生業にしている。 畑と向き合う中で、どうしても、無視できないもの。 それが、雑草だ。 雑草にどのようなイメージを持っているだろうか? 余計なもの しつこいもの 植物の栄養を吸い取ってしまう。 僕のばあちゃんも60年ぐらい農業をやっているが、この雑草を目の敵にする。 果たして、雑草は、本当に害しかないのか? その問いを、解消してくれるのが、この本。 随分と古い本だ。 昭和63年に刊行されているから、今から32年前に出版された本だ。 ここに書かれて
今日で3月が終わる。 今日も明日も、早朝に畑に行って、暗くなり泥まみれになって帰ってくる変わらない1日だ。 でも、明日から身分が大学生から社会人に変わる。 いつもはもう寝てる時間だけど、せっかくなので、自分のための備忘録として、大学生活を振り返ってみようと思う。 すごく焦っていた大学一年生思い出すと、大学一年生の時は、すごく焦っていた。 医者になりたかったけど、受験に落ちて、浪人する勇気もなく、地元の大学になんとなく入学。 医学→生命機能って、なんとなく似てるなぐら
今日は、ちょこっと時間が空いたので、ずっと依頼されていたシェハウス団のロゴ制作にようやく着手した。 僕は、大学最後の1年間を、シェアハウス だんという場所で過ごした。 ニワトリを飼ってたりする変なシェアハウス だった。 シェアハウスだんは、僕の敬愛する小島翔太が作ったシェアハウスだ。 だんらんを意識した暖かい空間にするという意味が込められている。 オーナーは、これまた2年ぐらいバイトでお世話になったサニー建設のひろしさん。 住民も、僕が低学年の頃から憧れていた先輩
フランスの公園で見た風景にびっくりした。 そこにはコスプレをした若者たちがたくさんいた。 遠く離れたフランスで、このような形で日本に触れれたことにちょっとうれしかった。 一方で、ちょっと陰湿なイメージのあるオタク文化が、JAPANとして見られるのにちょっとした抵抗があったのも事実である。 * 本書は、オタク文化が日本で生成されて、マスカルチャーになるかて、それがグローバルにおいても消費されるようになる過程を分析している。 コルクの佐渡島さんがおすすめしたいて、コン
朝、食堂でスウプを一さじ、すっと吸ってお母さまが、 「あ」と微かな叫び声をお挙げになった。 「髪の毛?」 スウプに何か、イヤなものでも入っていたのかしら、と思った。 「いいえ」 お母さまは、何事もなかったように、またひらりと一さじ、スウプをお口に流し込み、すましてお顔を横に向け、お勝手の窓の、満開の山桜に視線を送り、そうしてお顔を横に向けたまま、またひらりと一さじ、スウプを小さなお唇の間に滑り込ませた。 この文章から始まる太宰治の斜陽。 その近視的かつ唐突な文章の始まりに
この本は、僕が今研修している農場の従業員さんから、いただいた。 「松本くん、本好きそうだから、これあげる。 音楽家で才能教育をやっていた方で、人の才能は生まれつきじゃなくて、 環境によってどうにでもなるってことが書かれてて、私もすごく好きな本 だから」 めちゃめちゃ嬉しい。 人に、本を紹介してもらえるって最高ですよね。 本は価値観を広げる。 特に、人から薦められた本、本来、自分じゃ出会わないから、すごく嬉しい。 早速、読んでみた。 * この本は、鈴木慎一さ
「売る」ってことをちゃんと勉強したことがなかったので、googleで「マーケティング おすすめ本」と調べた。 いくつかの記事にも紹介されいて、かつ初心者の僕でも分かりやすそうなこの本を読むことにした。 そもそも、マーケティングとは何か? 本書によると、マーケティングとは顧客に関する全てのこと、つまり売るに関する全てのことと書いてある。僕たちが何かを買うときは売り手にとってマーケティングが起きてる。 つまり、誰が、どんな時に、何を、どのように、なぜ、買っているかっていう