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「なぜ?」と問うと感じが悪い問題
仕事でプログラミングしているときに、複数の実装案で迷うことがある。それぞれ長所、短所があり、ではどれを選ぼうかとなったときに、「そもそもなぜその機能を作ろうとしているのか」という情報が選択のヒントになることがある。そこを深掘りしていくうちに、いわゆる顧客が本当に必要だったものはこれじゃなかったんじゃないのか、となることもあれば、そもそもこれは作る必要はなかった、となることもある。
一方で、何かの
リモートワークでペアプログラミング
緊急事態宣言も解除されそうなのでいまさら感がありますが、一日中ペアプロしているプログラマーがどうやってリモートワークしているのかについて書きます。
私は去年からほぼ一日中モブプロをしていて、今はチーム編成が変わって@mohyaとペアプロをしています。
3月の終わりから私たちも在宅勤務になりました。もともと私たちのチームは札幌にプログラマーが二人、帯広にPDMとQAの三人という構成だったので、毎
バイナリダンプで学ぶPostgreSQL
この記事はPostgreSQL Advent Calendar 2019の6日目の記事です。
「PostgreSQLってどういう風にデータを保存しているんだろう?」ってよく思いますよね。たとえばr1というテーブルを作った場合、そのファイルがどこにできるかは、pg_database.oidとpg_class.relfilenameをみることでわかります。
user=> SELECT * FROM
ザッソウ鼎談 - チームでザッソウの本について語ってみた
なんで読んだのか石田:チームみんなでザッソウの本を読んで感想を書いてみようと言いつつ、まだ北村さんしか読み終わってないんだけど、僕は最初にこの本の話を聞いて、自分たちのやっていることに近いんじゃ無いかと思ったんだよね。我々、毎日3人でモブをやっていて、毎日ザッソウしている
永沼:悩んでいる人がこの本を読む心持ちと私達がこの本を読むときの心持ちは結構違いそう。私達が読むときは「答え合わせ」を中心の
PostgreSQLに接続するときに使える小技
psqlからRDSなんかに接続しようとすると、
psql -h service-prod.xxxxxxxxxxxx.ap-northeast-1.rds.amazonaws.com -U username mydb
みたいな感じのオプションを渡すのが普通ですが、ホスト名が長くて、自分が意図した接続先かどうか瞬時に判別できなくてお困りではないですか?
pg_service.confを定義するこ