敗残兵の絵描きライフ

絵描きの振り返りエッセイ

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絵描きの振り返りエッセイ

最近の記事

ep06 ラクガキ(楽描き)

誰もが学生の頃に一度は、したことがあるだろう。 思い出してもらいたい、 プリントの空きスペース、テストの裏、千切ったノートなどなど 描けるところを探してはラクガキをした記憶があるのでは、ないだろうか。 ちなみに私は、そんな学生だった。 さてさて、そんなラクガキの話を これからしようと思いますが、 文章だけでは、絵描きのエッセイらしくないので まずは、当時に私が描いたラクガキから見てもらいましょうか。 どーぞ さてさて今回このテーマで書くにあたって一つ誤算があった。

    • ep05 スケッチブック

      絵を描く為には筆とキャンバスに該当する物が、必要である。 筆だと例えば、鉛筆、Gペン、チョーク、手、タブレットペン等々。 キャンバスならば、コピー用紙、スケッチブック、黒板、イラスト制作用アプリケーション等々。 とまあ、沢山あると思う。 そんな中で私の場合は、コピー用紙から始まってスケッチブック、そしてペンタブレットと絵を描く環境は、変わっていったのだった。 さて今回は、その中からスケッチブックの頃の話をしようと思う。 おっと筆の話は、何処へ行ったと思った人が居たら

      • ep04 中学時代まとめ

        「ep01~ep03の振り返り」題の通りep01、ep02、ep03を書いた時の振り返りエピソードトークです。 こちらを読まれていない方はep01から読むか、次の内容(目次より)から読む事をオススメします。 さてさて本題だ。 では、「ep01」から始めようと思う。 「これが、私の初エッセイだ。」 そんな、聞いた事あるセリフから初めて見た。 まあ、そんな訳で初エッセイの話なのだが、 書き始めの時に、いくらエッセイが自由な形式の文体であると言っても、 どこまで自由でいいのか

        • ep03 バストアップ(構図)

          「バストアップ」 まず初めに胸を大きくする方法では、ありません。 イラストにおける構図の事です。 さてさて、早速だが本題に入ろうと思う。 私には、バストアップのイラストばかり描いていた時期がある。 まあ大体4年間ぐらい、それが続いた。 そう割と長いのだ、、、はぁ、、、 では、何故そうなったのか話していこうと思う。 「呪いの始まり」 摸写をよく描くようになってから、他人の模写も色々と見るようになった。 その中にバストアップの模写は、あった。 アニメの模写でバストアップ率

        ep06 ラクガキ(楽描き)

          ep02 オリジナルキャラクター

          「自分だけの主人公」 貴方には、居ましたか。 別に主人公でなくともヒロインとかボスでも良いが、 オリジナルキャラクターを考えたり、 実際に生み出(デザイン)した事は、ないだろうか。 ちなみに私は、ある。 と言っても仕事とかでキャラクターをデザインした訳では無く、 趣味の範囲でなのだが。 さて、オリジナルキャラクターの話なのだが、 初めて描いたキャラの話をしようと思う。 先に絵を描き初めて割とすぐに、 描いた物語も設定も何も決まってない主人公、 花桜ギンというキャラクター

          ep02 オリジナルキャラクター

          ep01 初めての模写

          初めて絵を描く時に大半の人は、模写(もしゃ)からだと思う。 かく言う私も模写だった。 さて、その話に入る前にまずは、 私が描いた初めての模写を見ていただこう。 「これが私の原点だ」 確かに小さい頃、お絵描きをした記憶は、ある。 だが私にとって原点は、中学生の時に描いた、この絵だ。 この時の事は今でも覚えている。 友達が「描いた」と言って見せてくれた、鉛筆で描かれた模写。 それを見た時、鉛筆とスケッチブックだけで作品が出来る なんてカッコイイと思った。 そう思ったら最後

          ep01 初めての模写

          まえがき

          「人生一度きり」 誰もが知っている事だろう。 そう人生は一度なのだ、どんなお金持ちでも偉大な人でも、二度人生を送る事は出来ない。                                       けれど文章を通して、他人の人生を知ることは出来る。 さて、これを読んでいただけてる、という事は絵描きの人生に少しでも興味が、あるのではないだろうか。                          かく言う私も、自分以外の絵描きの人生に興味がある。 初めて描いた絵や