Imaginary Perception「Luminous Stairway」楽曲解説、其の二

「M3 2020秋 Webイベント」への出展に合わせて、以前に公開していた、ピアノインストプロジェクトImaginary Perceptionの3rdアルバム「Luminous Stairway」からの楽曲解説をnoteで公開する事にしました。

1日辺り、1~2曲ずつ書いていき、M3当日までに終わる予定です。
今回は第2回です。


■2, 暁のループ
メロディとコードのシンプルな組み合わせによる構成を意識したピアノインストです。


これまでの多くの曲では、アレンジの中でメロディラインにハーモニーを付けていました。

例えば、「1回目のAメロでは単音、2回目のAメロではハーモニーあり」だったり、「サビが来るまでは単音、サビではハーモニーあり」のように、抑揚を付ける手段としてそのようになる事が多いです。

この曲については例外で、最初から最後までメインのメロディは単音そのままで活かすようにしました


メロディとコードのシンプルな組み合わせに明確なイメージを持っていたので、むしろ単音のメロディをはっきり届けるようにする事で、メッセージ性が強まると感じたからです。

例えや修飾子を用いずに、ストレートな言葉で相手に語り掛ける事に近いかもしれません。


どのようなイメージ、メッセーンを込めたものなのかは、タイトルと楽曲から想像して頂ければ幸いです。

・暁のループ (フルヴァージョン)

・Imaginary Perception "Luminous Stairway" (Disc1 - 1/2) 0:11

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10/25(日)に開催される「2020 M3秋 Webイベント」[スペース 黒-036]にて参加致します。

3rdアルバム「Luminous Stairway」を、今回のために新たに作成した「特典クリアファイル」とセットで販売致します。

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