マガジンのカバー画像

まにしの映画レポ

28
まにしが投稿している映画レポをまとめたマガジンです。最近観た映画やお気に入りの映画を自由にレポしているので、ぜひ気になるものから読んでみてくださいネ🍿
運営しているクリエイター

記事一覧

映画レポ|運命=恋じゃない?『パスト ライブス』

こんにちは。 映画大好きまにしです。 先日、やっと映画館で観てきた。 アカデミー賞ノミネー…

まにし
5日前
7

映画レポ|真夜中に観る『ONCE ダブリンの街角で』

こんにちは。 映画大好きまにしです。 土曜の真夜中に映画を観るのが好きだ。 独りぼっちの…

まにし
1か月前
4

映画レポ|失恋女が観る『花束みたいな恋をした』

こんにちは。 映画大好きまにしです。 同棲していた恋人と別れた。 大事件である。 「ぴった…

まにし
2か月前
4

映画レポ|キリアンオタクが観た『オッペンハイマー』

こんにちは。 映画大好きまにしです。 先に言っておく。 私、歴史はそんなに得意じゃない。 …

まにし
2か月前
6

映画レポ|人気ゲームの映画化『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』

こんにちは。 映画大好きまにしです。 実はゲーム実況をよく見る私。 もちろんこのゲームもよ…

まにし
3か月前
1

映画レポ|全くガンダムを知らない女が『ガンダム SEED FREEDOM』を観た話

こんにちは。 映画大好きまにしです。 事件です。 生まれてこの方“ガンダム”に触れたこと…

まにし
4か月前
8

映画レポ|『哀れなるものたち』心に残る不協和音

こんにちは。 映画大好きまにしです。 第80回、金獅子賞受賞作。 ゴールデングローブ賞、アカデミー賞も有力と言われる今注目の作品「哀れなるものたち」を観てきました。 監督は「女王陛下のお気に入り」のヨルゴス・ランティモス。ずっと名前だけ知ってたものの、実は作品を観るのははじめて…。 胸を高鳴らせ、映画館へと1人向かう夜。 今晩、私のなかの何かが変わるかもしれない。 ◾️あらすじ◾️不協和音からなぜかときおり美しい音がきこえた今作を一言で表すなら、私はこれだと感じた。

映画レポ|『ゴーストワールド』永遠に見つからない自分探しの旅へ

現在、全国各地で絶賛リバイバル上映中。 ずっと観たかった『ゴーストワールド』を やっと観る…

まにし
6か月前
15

映画レポ|孤独なひねくれ者にぶっ刺さる『バッファロー'66』

“生きていたくない” この映画を観ると、いつもこの台詞のシーンに胸の奥を刺される。 嫌な…

まにし
6か月前
13

映画レポ|ゾンビが人間に恋をする『ウォーム・ボディーズ』

“目に映る全てが見納めかも” そう笑う彼女を、もう動いていない心臓をときめかせて見つめる…

まにし
7か月前
3

映画レポ|その後、『マイ・エレメント』もちゃんと観ました。

“僕はカッとなったとき、心が何かを伝えようとしてるって考えるんだ” 私は感情の起伏が激し…

まにし
7か月前
3

映画レポ|SNSでバズってる映画を観てみた/フランス流(?)バッドマン

こんにちは〜。 今回は、SNSでバズっていた映画を観てみました。 作品名はこちら…『バッドマ…

まにし
7か月前
3

映画レポ|『パーフェクトブルー』今敏作品のリバイバルを映画館で

今敏監督といえば、『パプリカ』などで有名。ずっと観たくて観たくて、再上映を知ったときから…

まにし
8か月前
9

映画レポ|『サマーフィーリング』人を亡くす波紋のような悲しみ

「お前ひとり死んだところで、この世界は何も変わりはしないさ」 …みたいなセリフを、よく悪役が言っている。 確かに、自分ひとり死んだところで…なんて個人的には思ったりもするが、どんな人でも必ず、どこかで誰かと繋がっているし、影響するものだ。 今回は、人を亡くす悲しみが新たな出会いを呼ぶ『サマーフィーリング』という映画を紹介する。 ■あらすじ■三つの都市を舞台にした美しい夏映画今作では、ベルリン、パリ、ニューヨークという三つの都市を舞台にして物語が進む。季節はいずれも夏。