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【短歌一首】 コロナ禍にリモートの吾支へたるパソコン逝けり雪降る弥生

コロナ禍に
リモートの吾 
支へたる
パソコン逝けり
雪降る弥生

かなり前から調子を崩していた愛用PCがついに3月の雪の朝に全く動かなくなった。 
修理してもかなり高くつく上に、復旧してもすぐダメになる可能性も指摘され、買い替えも勧められていた。

3月8日の朝は雪
寒くて暗い朝

2020年2月頃からのコロナ禍で、たくさんのリモート会議や、キャリアコンサルタントや、メンタルヘルスカウンセラーのカウンセリングのロールプレイングや面談なども全てこなしてくれた。

コロナ警戒でお見舞いに行かれない中、闘病中の友人ともオンラインで話すことができた。

強制的にITリテラシーも上がりました。

活躍してくれたPC

それまでそんな使い方はほとんどしていなかったから、負荷が大きかったのだろう。この4年間でバッテリーが異常に加熱してしまったり、画面がブレて見えなくなることがどんどん増えた。

1日5時間くらいのカウンセリングのロープレのときは保冷剤をビニールに入れタオルで巻いて、バッテリーの裏に当てたりしながら使った。

最近はスマホで代用してオンライン会議やカウンセリングのロープレをしていたが、画面小さく操作性も制約が多くて目も身体も疲れる。

このPCには本当にお世話になった。
長い間ありがとう。お疲れ様でした。

猫間英介



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