【短歌一首】 季は夏を治むと言ふも処暑の朝曇りし街にほとぼり冷めず
昨日(8月22日)は二十四節気の「処暑」。
処暑は「暑さがおさまる時期」の意味らしいが、残暑はまだまだ続く。
朝の天気予報でもこの日も各地で30度を超え、熱中症にはくれぐれも警戒するようにと言っていた。
街全体を重苦しい空が覆っている朝。確かに猛暑という感じはしないが、それでも気温はすでに30度近くあり、湿度も高くムシムシしている。
8月7日に「立秋」を迎えすでに秋の始まりとされ、そこから「処暑」までは残暑。にもかかわらず、処暑を超えてもまだまだ蒸し暑い。
西から雲はどんどん分厚く、黒くなってくる。
もうすぐ一雨くるな。今朝は外干しはやめて部屋干しにしておこう。キャットタワーを洗濯物に占領されて猫が嫌がるがやむなし。
毎年日本列島の気候はどんどん暑くなっている。引き続き、暑さに気をつけながら、行く夏を惜しむのではなく、なかなか行かない夏のほとぼりを味わいたい。
猫間英介
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