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for myself

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自分用。また読み返したいnoteたち。
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#スキしてみて

迷ったときこそ自分軸を大切にする

タイトルにあるのは、先日久しぶりに会った友人と話していて思ったことです。 彼女には6年ほど付き合っている彼がいるのですが、結婚とキャリアどちらを優先すればいいのかとか、そもそも結婚相手は今付き合っている彼で本当にいいのかとか、いろいろと頭を悩ませているようでした。 出会いの場にどんどん足を運び、付き合って別れてを繰り返している周りの友人たちを見ていると、「もっといい人いるかもしれないし、自分も行動した方がいいのかな…」と感化され、 はたまた30代後半にして初産を迎える女

「あの時勉強しておけばよかった」という人はなぜ今勉強しないのか?

日本人はよく、過去の自分を嘆き「あの時もっと勉強しておけばよかった」と後悔する傾向があります。 「大学受験で本気で勉強しておけば、難関大学に合格し、今頃は大企業で出世していたのに」とか「理数系の勉強をもっとしておけば今頃もっと年収は多かったのに」とか常に過去の努力不足に目を向け、今勉強しないんですよね。 さらに、勉強はしないくせに飲み会や合コンや婚活には積極的に参加するという奇妙な行動を起こすのが今日の日本人ビジネスパーソンの「姿」となっている。 で、さらに飲み会の場では「受

人生は意味づけが9割

巷で話題の9割本みたいなタイトルをつけてみました(笑)。 今日は、人が日々の中で行う“意味づけ”が、さまざまな出来事に対する捉え方、ひいては幸福感にいかに影響を及ぼすかというテーマで書こうと思います。 そもそもこれを説明する理論があって、「社会情動的選択性理論」といいます。 この理論は、「高齢期には身体能力の低下や、友人・配偶者との別れなどのネガティブな出来事が増えるのに、それに反比例する形でなぜか高齢者の幸福感は高い」というパラドックスを説明する理論なのですが、その理

愛っていうか、ただ誰よりも信じているだけ。

最近の彼と私。 ポートワインのカクテル言葉と月下美人の花言葉 年末年始で香港旅行に行っていた彼が、お土産にポートワインを買ってきてくれた。 「ちなみに、ポートワインって意味あるの知ってた?」という彼に、なにそれ知らない、と答えると「カクテル言葉、調べてみて」と言った。 でへへ、と照れて、美味しいねぇ、と言った私を見て、彼は満足そうに笑った。甘い言葉がよく似合う、甘ーいワインだった。 カクテル言葉なんて知らなかったし、そんなロマンティックなことすると思ってなかった、と

自分の考えは変わっていく

一般的に自分自身の考えは変えないほうがいいと考える人が多いです。 なぜなら、コロコロ考えを変える人間は一貫性がなく、八方美人的な印象があるから。 だから皆、ある意味では「変わらない考え」に縛られて生きづらさを抱えているように思います。 私は自分自身の考えが変わっていくことに問題はないと考えます。 なぜなら、人生のステージが変わっていくと、自然と考え方も変わっていくから。 例えば学生時代と社会人になった後とでは結構考え方が変わります。 学生時代は偏差値の高い大学へ合格し、その

頑張らなくてもいいことを頑張っている人たちが多い

私は嫌なことは最小限の努力にとどめ、好きなことはフルコミットしたいタイプの人間。 例えば労働は最大限にエネルギーを費やすと労働時間がいくらでも長くなってしまうので(特に日本企業では)、あまり頑張らないようにしている。 一方、仕事とは関係のない外国語の勉強は最大限にエネルギーを費やしている。あとはnoteの更新。 というか、外国語の勉強とnoteの更新を毎日継続するために会社にいる時間は最小限にしている。 頑張るべきことと頑張らなくてもいいことを明確に区別した結果、そこそこ良

人生は流動的であれ

私は以前、人間関係は流動的であったほうがいいという記事を書きました。 加えて、人生も流動的であったほうがいいのではないか?と思っています。 「一般的」に日本人は人生の「固定化」を強く望む傾向があります。 つまり、大きな挫折をせずに大学を卒業し、その後は大企業や役所に勤め、その間に結婚をし、子供を持ち、マイホームを持ち、定年まで働き続けるという生き方に理想を抱いている。 「今は転職する人が増えているので、定年まで同じ会社で働く人は少なくなっている」と言う人もいます。 確かに

何かを学ぶのに遅すぎることはない

SNSを見ていると、「20代の頃に〇〇を学んでおかないと人生終わる」とか「TOEIC900点は大学生の時にとっておけ。30代では遅い」みたいな説教くさいことを言う人たちをたくさん観測します。 彼らにとっては学びは若いうちにやるものという考えがあるらしく、年をとってからの勉強はあまり意味がないと思っているよう。 しかし、私は何かを学ぶのに年齢は関係がないと考えます。 なぜなら、人間はいつ何に興味を持つかわからないから。 たとえば、若い頃は英語をひたすら極め、その他外国語に

生活水準を上げないことの重要性

一般的に収入が上がるとそれに伴い生活水準を上げるというのが普通だと思います。 例えば、年収300万円、400万円ぐらいのビジネスパーソンが年収1000万円に上がれば、さして興味のないゴルフを始めたり、ワインを嗜んだりするでしょう。 趣味だけでなく、住まいも5階建て1Kのマンションからタワマン高層階に引っ越す人が多いだろうと思います。 そして、外車も購入し悠々自適に生活をするというのがよくあるパターンなのではないでしょうか。 確かに収入が上がることで、新しいことにチャレンジ

夢が醒めても隣にいてね

パリにきて、3週目。 日本から父と彼がやってきた。 *** 彼は、2カ国経由便のフライトで滞在中はケルン1日、ブリュッセル1日、パリ4日。 父は、直行便でパリ、ブルージュ、モン・サン・ミシェル、パリ(半日はヴェルサイユ)、パリ。 パリは基本どこに行くにも予約がいるし、どこに行っても荷物チェックがある。TGVやThalysといった高速鉄道の乗車券や航空券は、よほど売れないもの以外は直前になればなるほど高くなることの方が多い。 だからこそ、宿泊先の決定やどこに行きたい