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自分用。また読み返したいnoteたち。
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2024年3月の記事一覧

会社を使い倒すマインド

会社員で良かった~~との思いが年々強くなっている。 この「年々」というのが自分の中で結構ミソだ。 社会人1年目の頃はむしろ「会社員じゃなく、自分一人で働けるならいいのに」と思っていた。 でも、それは私がうまく会社を利用できていなかったことにあると思う。 考え方の転換に至った背景や会社のメリットについて、以下大きく三つ書いていきたい。会社員でいることのメリットを再確認し、かみしめ、明日の労働の活力にしたいと思う。 ▽相談•質問できる人がいる(見つける) 社会人2年目く

迷ったときこそ自分軸を大切にする

タイトルにあるのは、先日久しぶりに会った友人と話していて思ったことです。 彼女には6年ほど付き合っている彼がいるのですが、結婚とキャリアどちらを優先すればいいのかとか、そもそも結婚相手は今付き合っている彼で本当にいいのかとか、いろいろと頭を悩ませているようでした。 出会いの場にどんどん足を運び、付き合って別れてを繰り返している周りの友人たちを見ていると、「もっといい人いるかもしれないし、自分も行動した方がいいのかな…」と感化され、 はたまた30代後半にして初産を迎える女

嫌なことに耐えるのが会社じゃなかったよって、5年前の私に伝えたい

社会人が暗すぎる。5年前にニュージーランドでその朗らかな生活に衝撃をうけた私は、すっかり日本で働くことが嫌になってしまいました。そして周りにインターンの話題が広がったころ、突如就活を辞めたのです。大学を卒業する1年半前のことでした。 ところが大学卒業と同時にコロナに襲われました。大学院に留学か、世界中を旅するかと思っていた矢先の出来事です。ちょっと待てば収まるかななんて気楽に構えていられたのは半年で、何の役割も持たない自分でいることに限界がきました。実家の草むしりをする日々

人生は”目線の高さ”と”時間と想像力の使い方”で決まる。 目標設定時、どこを目指すかで行動が変わる→基準値と意識のレベル。プロとアマの差 時間と想像力はどう使おうと各人の自由。だから差がつく 人間は日々、自分が潜在意識で考えているような人物像になる→心の持ちように細心の注意

「あの時勉強しておけばよかった」という人はなぜ今勉強しないのか?

日本人はよく、過去の自分を嘆き「あの時もっと勉強しておけばよかった」と後悔する傾向があります。 「大学受験で本気で勉強しておけば、難関大学に合格し、今頃は大企業で出世していたのに」とか「理数系の勉強をもっとしておけば今頃もっと年収は多かったのに」とか常に過去の努力不足に目を向け、今勉強しないんですよね。 さらに、勉強はしないくせに飲み会や合コンや婚活には積極的に参加するという奇妙な行動を起こすのが今日の日本人ビジネスパーソンの「姿」となっている。 で、さらに飲み会の場では「受

人生は意味づけが9割

巷で話題の9割本みたいなタイトルをつけてみました(笑)。 今日は、人が日々の中で行う“意味づけ”が、さまざまな出来事に対する捉え方、ひいては幸福感にいかに影響を及ぼすかというテーマで書こうと思います。 そもそもこれを説明する理論があって、「社会情動的選択性理論」といいます。 この理論は、「高齢期には身体能力の低下や、友人・配偶者との別れなどのネガティブな出来事が増えるのに、それに反比例する形でなぜか高齢者の幸福感は高い」というパラドックスを説明する理論なのですが、その理